妊娠後期の自治体面談レポート:安心出産への道しるべとなる再確認ポイント
こんにちは、風香です🍀
筆者が住んでいる自治体では妊娠期の面談が2回あります。1回目は妊娠初期の母子手帳をもらう頃、そしてもう一回が本記事でお話しする8ヶ月面談です。
1回目の面談についてはこちらから!
いよいよ出産が迫ってくるこの時期、皆さんはどんなことが気になっていますか?
この記事では、盲点だったことや、ググってもめったに出てこないけどめっちゃ有益だと思ったアドバイスを盛り込み、産まれるまでの準備のラストスパートをうまく進められるようなポイントをしっかりおさえていきます!
1.概要(時期、流れなど)
7か月頃に自治体からメールでアンケートの案内が来たので、それに答える形で予約をしました(現在はラインからも予約ができるようです)。
当時まだ私自身が産休に入っていなかったのと、夫も同席したがっていたので月に1回しかない土曜日開庁の日を選んで予約しました。
当日は少々早く着きましたが、初期の面談と同じ保健師さんが出てきてくれました。彼女は既に準備万端で、待たされることなく個室に通されすぐに面談が始まりました。約40分の面談でした。
2.聞かれたこと
妊婦自身の体調・胎児の成長に問題は出ていないか?
もちろん問題がないかも気にされていると思いますが、定期的に健診にちゃんと行っているかを確認する目的があったのだと思われます。
赤ちゃんを迎える心の準備はできたか?
初期の面談で、「流産のせいでまだこの子を信じることができない」というようなネガティブな話をしてしまっていたのですが、そのことを踏まえて聞いてくださったようです。
まだちゃんとはできていないが、自分の中に人が育っている状況を見せつけられて、現実になりそうなことは感じられている、といった曖昧な答えをしました。。。
家や物品の準備はどこまで進んでいるか?
産休に入ってから本格的に準備するが、会社の人から借りたりもらったりできるものは徐々に入手していると答えました。
自治体のサービスの(再)紹介、申し込み状況
これが盲点でした。
初期の面談で紹介いただいたものの、妊娠後期にしか申し込めないものや、現実が見えてこないと検討できないなと思って後回しにしていて忘れていたものがいくつかあり、このタイミングで再度言ってもらってよかったです。
平日でないと申し込めないものがあったので、産休に入った最初の月曜日に申し込みをしました。
3.聞いたこと
保活の始め方
初期の面談で妊娠8か月から始めるよう言われていたのですが、何から始めていいかわからなかったので、改めて相談しました。
まずは認可と認可外の違いを理解し、自分の家庭にはどちらが合うかを検討すること、そのうえで自分の家庭に合いそうなカテゴリの園に見学に行くこと、をすすめられました。
また、見学はできれば産まれる前に行ったほうがいいともアドバイスいただきました。
保育施設見学の話はこちらでも↓
出産周りで受けられる補助金の確認
申請タイミングが違ったり、医師のサインが必要なものがあったり、申請先が違ったり(都道府県/地方自治体/健保)、自治体独自の補助があったり、所得制限があったり。。。と、しっちゃかめっちゃかだったので、理解促進のために一緒に整理してもらいました。
(補助金の種類は増やさなくていいから、頼むから年少扶養控除を復活させてくれ。。。)
産まれる前にやっておくべきこと
それは、「家の中で15分で自分の機嫌を取れるような何かを見つけ、リストアップしておくこと」です。
赤ちゃんのお世話が始まって最初のうちは、睡眠は細切れだし自分の時間は一切ないし、というのはご存じかと思います。
少しでもその期間の精神を安定させるために、お世話の合間にできる内容で、自分が好きなこと、楽しいこと、没頭できることなどを見つけておきましょうとアドバイスをいただきました。
また、その期間はとにかく赤ちゃんの命を守ることに必死になって、自分のことを考えるだけの頭の余裕はないので、できれば紙に書き出しておきなさいとも言われました。
そういえば仕事で忙しい時期にそんな状態になったことがあるなぁ、何にもできなくてどんどん負のスパイラルに陥っていたなぁと思い返し、こちらは産休に入ってすぐ実行しました。
おわり
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