産院のマタニティクラス(母親学級)について。【自治体のとは違うの?】
こんにちは、風香です🍀
みなさんの産院では両親/母親学級ってありますか?
何を習うの?行く意味あるの?ネットの情報で十分じゃない?自治体のとは何が違うの?などの疑問がある方も多いと思います。
私の通院先では、初産婦のみ参加可能な母親学級をやっているので参加レポです。
1.この産院では2種類ある!内容の違いとは?
私が通っている産院では、赤ちゃんが生まれてからのママの体やお世話に関して教えてくれる回と、普通分娩の流れについての回の2種類がありました。
私は無痛分娩の予定なので、前者のみに参加しました。ZOOM開催なので、実際に手を動かすなどの内容はありませんでしたが、赤ちゃんのいる生活や、産後の体の回復の進み方など、初産婦としては想像のつかない世界について聞くことができたので、安心感につながりました。
自治体の「両親」学級との違いは?
自治体の両親学級では妊娠中の体の変化など、父も関わる内容が多かったように思いますし、私が参加した回がオフラインの回だったので、抱っこや沐浴を実際に手を動かしてやってみる時間があったり、母同士・父同士のネットワーキングの時間もありました。
一方で、産院での母親学級では分娩の流れや出産直後(入院中≒夫とほぼ関われない)の時期のこと、母乳育児についてなど、母がメインになることに焦点が絞られていた気がします。
自治体の両親学級レポはこちらから↓↓
ネットの情報で良くない?必要?
私は参加してよかったと思っています🍀
理由はまず何と言っても、講師がこの産院で働いている助産師さんだということ。
ネットの記事って誰が書いているかよくわからないですし、記事によって言っていることがバラバラだったりするので、何を信じていいのかわかりません。ですが、何度かお見掛けしている、しかも助産師という資格を持った方が講師になっているので、情報の正確さには安心できました。
そして、少なくとも5日を過ごすこの産院の方針が事前にわかるのも良い点です。
例えば、私の通院先は母乳育児を推奨しているのですが、その理由や、入院中にどんなスタンスで指導されるのか(3時間ごとピッタリに起こされるのか、赤ちゃんが欲した時でいいのか、など)がわかりました。
私みたいなビビりはこういうのに参加して覚悟を醸成しておくのがとても大事なのです。
2.参加資格
妊娠30週以降の初産婦が対象とのことでした。経験者である経産婦はわかっている内容だからだと思われます。
前節で話した産後の話の回については妊婦のみ、普通分娩の流れについてはパートナーも同席可となっていましたが、産後の話の回にも画面外に旦那さんがいる感じのある参加者もいました。
3.支払いや参加方法
先払いでその時に資料をもらう必要があります。
毎月中旬くらいに翌月のクラスの日程が発表されるのですが、1回当たり8人までなのですぐ枠が埋まってしまいます。なので、狙っておいて日程発表直後に電話で申し込みました。
その次に健診に行った際に費用の支払いと、資料の受け取りをしました。資料には、実際に助産師さんがクラス中に話す内容のスライドに加え、ちょっとした事前課題と、ZOOMでの開催の為、そのアクセスに関する情報が載った紙が含まれていました。
ということで産院の母親学級の情報と感想でした。
病院によっても違うと思いますが、自治体のそれと内容が異なることがわかっている場合や、入院時の覚悟を作る必要がある方は、参加することを検討してみてはいかがでしょうか。
おわり
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