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人的資本経営について考える

こんにちは
普段はプロダクトマネージャとして業務しています。
最近人的資本というワードが出てくる中で私もプロダクトでなにかできないかというところで考えてみた人的資本経営についてをまとめてみました。

1. 人的資本経営とは
人的資本経営は、人の能力(スキルや得意なものなど)を会社の資産として認識し、それを最大限活用しようとする考え方です。
多様性の中には、様々な能力や好きなことがあり、これを上手く組み合わせることで、企業の生産性や価値を向上させることができます。

ほかにも人的資本経営と調べると割りといろんなワードは出てくるのですが、簡単に言ったら上記なのかなと思っています。

2. なぜ注目すべきか
日本の従来の雇用システムは、メンバーシップ型雇用という形をとっており、終身雇用や年功序列を前提としていました。
しかし、最近の働き方の多様化やコロナ禍でのテレワークの普及により、新しい評価制度や働き方が求められるようになりました。
人的資本経営は、この新しい時代にマッチした、効率的でフレキシブルな働き方を提案するものとして注目されています。

3. メリット
人的資本経営の最大のメリットは、お互いの利益を最大化することができる点です。
従業員は自分の得意や好きなことを活かし、企業はその能力を最大限に活用することができます。
また、企業との関係が終わったとしても、スキルや能力を活かす関係を継続することが期待されます。

4. デメリット
一方で、学び続ける能力がない人との間で、さらなる格差が生まれる可能性があります。
新しい知識や技術の取得が求められる中、それに対応できない人は置いていかれる恐れがあります。

まとめ

以上自分なりに考えたものをまとめてみた、
私にとっては割りと珍しい語る系のnoteになってしまいましたが、最近社内でもよく聞く人的資本経営について意見を書いてみました。
なにかの参考になれば幸いです。



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