動詞の形の変換表作ってみた！
初級の日本語学習者さんが躓きやすい箇所に「動詞の形の変換」がありますよね。
辞書形・ます形・て形…など、全部スラスラできるようになるには、少し時間がかかります。
もちろん、教科書に形の作り方は載っているので、それを見て行えばいいのですが、全ての形の変換が１つにまとまった物ってなかなかありませんよね。
特に、英語やローマ字表記がある物って限られますよね。
私が日本語を教えていても、時々学習者さんから「形の変換がまとまった表は、ありますか」と尋ねられたりします。
そこで、作りました！全ての動詞の形の変換がまとまったエクセルデータを！
使用する教科書によって、ます形をベースとするのか、辞書形をベースとするのか違いますので、どちらも作ってみました。
日本語の動詞全ての形の変換14個、全て盛り込んであります。
【こんな方におすすめです】
・動詞の変換表が欲しい方
・オンラインレッスンで使えるデータが欲しい人
・学習者さんの独学用に渡したい人
データのサンプル
「シンプルで見やすく」という点を意識して作りました。下記の様な感じです。
下記の１４の形を１つの形１ページで作成しております。尚、形の名前は英語で記載しています。
この他に、動詞のグループ分けの方法も掲載しています。
500円（税込）です。
本当は、無料でお渡ししたいのですが、作成に割と時間がかかった事もあり、申し訳ないのですが１データ500円とさせていただきます。
ただ、１データには全ての変換が盛り込まれていますので、一度買えば、ずっと使えるようになっています。
エクセルデータですので、変更や修正も可能です。
決して高い値段ではないので、気に入ったら購入して頂ければと思います。
ます形からの変換
みんなの日本語では、動詞の変換は「ます形」を基本として行われますよんね。
日本語教師養成講座でも、割と「ます形」を基本として動詞の変換を学ぶことが多いと思います。
下記が、ます形からの動詞グループ分けになります。
辞書形からの変換
初級日本語げんきでは、辞書形をベースとして動詞の変換を学んでいきます。
私が受けた日本語教師養成講座では、辞書形からの変換を学ばなかったので、初めてげんきの教科書を使った時は、私が割と戸惑いました。
ます形からだけでなく、辞書形からでも形を教えられると良いと思います。
使用方法
レッスンで使用して頂いても、学習者さんにお渡し頂いても構いません。
また、必要に応じて語彙の変換をしたり、色々使いやすい様に修正頂いてOKです。
少しでも、誰かの役に立てれば幸いです。
購入はコチラ
下記のURLから購入できます。
お支払頂きますと、すぐにダウンロードされますので、PCで行って頂く事をおすすめします。
≪ます形バージョン≫ ⇒ 購入する
≪辞書形バージョン≫ ⇒ 購入する
何か、不具合等ありましたら、ご連絡ください。
日本語教師に関する情報を発信していますので、気になったらチェックしてみてください。少しでもお役に立てるようコツコツ更新しています✎
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