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仕事を辞めたニートがAI人材になるまで(12)

作者経歴:
2020年6月に国際基督教大学を卒業。
卒業直前に内定取消しを受け、2年間Webライターとして活動。
コロナが落ち着いてきた2022年6月、キャリアチェンジを目指して離職。実家に帰省しPythonの学習を開始。
独学に限界を感じ始めた10月に、キカガクさんのAI人材育成長期コースの受講を決意。2ヶ月間の予習を経て、2023年の1月から本格的に受講開始。
TOEIC980点。

お久しぶりです。ここ最近、やりたいことや興味をもったことに手当たり次第挑戦しています。

最終的にはAIエンジニアかデータサイエンティスト、または機械学習エンジニアとしての転職を目指しているのでゴールを見失わないようにしています。

ですが、それと同時に「AIアプリの開発をするとしてどのくらいのクオリティであれば転職に有効なのか?」「大学を情報科学で専攻した人が基本として学んだ知識はいつ学べば良いのか?」など、焦りを感じてしまっている部分もかなりあります。

インターネット上のブログなどを見ていくとAtCoderのランクが就職に有効である、という情報をみたり、またLinkdInの求人情報ではKaggleなどでの入賞経験があればなおよしと記載されていたり、プラスアルファでできることはないかと躍起になってしまっていた部分が大きいです。

しかし、基礎をとにかく固める、ということから少し離れていたかもしれません。

何をすれば十分なのか、どのような企業なら私に向いているのか、自分のやりたいことについて深く考えています。

さて、最近の勉強内容は次のとおりです。

DataCamp

  • Pythonを用いたサンプリング

  • Pythonでの仮説の検証

仮説の検証は大学でやった社会学の量的分析プラスアルファと言う感じでした。当時はSPSSで頑張っていたのを懐かしく感じます。

DataCampは1月にものすごい勢いで進めていて、1月の頭にはData Scientistコースの25%程度だったのが現在は89%まで終わらせています。2月に入ってから色んなものに手を出してしまってDataCampだけに割く時間が減ってしまっていますね。

動画をじっくり見るよりも手を動かしている時間の方が楽しく感じます。

キカガク

AI人材育成長期コースを完了しました。3月末に終わるスケジュールだったのを加味するとかなり突っ走ってます。

機械学習の基礎はほぼ固まっているはずなので、これからはAI搭載アプリの実装に邁進します。

AtCoder

先週の土曜日のコンテストでは、A問題だけ解けてそれ以外には手出しができませんでした。

まずA問題をPandasのデータフレームで解こうとしていた時点で地雷ではあったのですが、Bが解けなかったのは悔しかったです。

グラフ問題が全くわからなかったのが要だったと感じたため、それを勉強しました。

おわりに

本記事で紹介したとおり、近頃はいろいろなものに手を出しています。

アプリ制作に関しては、現在チャットボットを作りつつ、翻訳アプリの制作を試みています。

特に翻訳アプリには力を入れたいと思っていて、ドキドキです。

勉強の傍ら、技術系の英語記事を日本語に翻訳する仕事をしているのでそれもなかなか難しいのですが、めいいっぱい勉強できる期間を存分に楽しみたいと思います。

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