【T&F Vol.32】格闘技を観てないって男として終わってる!?
始めに言っておくと、ぼくは格闘技の経験は学校の柔道くらいです。
タイトルはぼくが実際に言われた言葉です。
今日のバイト中の出来事。
授業が早く進行して、ゆとりが出来た。生徒も授業が続いていたこともあったので、少し話す時間を作った。
その時担当していた生徒が二人とも格闘技の経験があり、RIZINの話で盛り上がった。これまでRIZINを観たことがないTHE・初心者なぼくなので、今回は二人の生徒から教えてもらうことになった。
やはり、格闘技経験者同士ということもあり、様々な選手を知っていたようで、先日のRIZINの試合の感想も交えてかなり盛り上がった。
その話の中で、ぼく自身が何度も「知らないな~」と繰り返すもので、生徒からは「マジ!?」と何度も返された。この時少しだけ普段分からないことがある生徒の気持ちが分かった気がした笑。
話の途中で、生徒の一人から「先生、マジでRIZIN観てないん?」と聞かれて、「観たことないな」と答えた後の一言が「マジ!?男として終わってない?!」。そこまで言われるとは思わなかったので、「おぉ、そうか…」と少し身じろぎした。
ぼくはそんなにガタイは良くないので、昔からああいう格闘系とは無縁の生活をしていた。学校での柔道も負けること確定していたので、もう自分から仕掛ける気が更々なかった。
でも、中学の3年間で体幹を鍛えていたことが功を奏したようで、高校の柔道の授業で、自分よりガタイの良いクラスメイトとの寝技勝負で一切倒されなかった。(ただ、先生からは「もっと仕掛けろ」とは言われた笑)
と、それくらいしか格闘技との関わりがなく、この話の前までに一切興味を抱かなかった。
でも、これだけ生徒が目を輝かせながら話すほど、人を惹きつけるものなら少し観てみたくなった。そこで、「どの選手の試合がオススメ?」と聞いてみた。そしたら、2人がそれぞれ好きな選手の名前をあげてくれたので、その試合を観ることになった。しかも、それが宿題になってしまい、明日観たか確認される。
なので、今からその試合を観てきます笑。
そして今、こうしてnoteを書いていてその時の出来事を思い返していると、あの二人の嬉しそうに話す姿が浮かんでくる。
昨日の記事にもつながってくるけど、やっぱ一つのことを極めているとほんと楽しそうに見えるし、見ていて少し羨ましくもなった。
早く極めるものを見つけるかー!
あなたのサポートがぼくの執筆の力になります!本当にありがとうございます!