心がざわつくとき
私は目に見えないものを見る力はないけれど、
なんとなく だったり
嫌な予感 みたいなものは当たることが多い。
そのおかげで助かったこともあるし、「あぁやっぱり、あの感覚に従えばよかった」と思ったこともある。
精油を使うようになって、自分自身の内側から起因するざわつきはだいぶ減ったけれど、
誰かの言葉や行動に反応してしまう部分はまだ残っている。
ここがなくなったらいいなと思ってはいるのだけれど。
自分の立ち位置や見え方をすぐに俯瞰してしまうので、
おとなしくしておこうとしたり、
求められるようにふるまおうとしたり、そういうことをしてしまいがち。
でも、自分の思いと相違があると感じてしまうと途端にざわざわし始める。
自分の思いに自信を持って進めばいいのに、不安が大きくなってしまう。
中途半場が嫌なんだ。
どこにも属さない と感じるのがいやなんだ。
属す場所を探して、できることをできないふりしたり、声を上げなかったり、そういうこともたくさんしてきた。
でも、
もうやめなくてはいけない。
私が進むことで道ができる。
その道は、まるっきり同じ道を先に歩いた人はいない と感じる。
でも、あとを歩く人はいる。
ピッタリ同じ道でなくても、すぐ近くを歩くだろう人がいる。
だから私は先に、目安になる、目印になる道を作らなければならない。
そして、今は後から来ると感じる人と手を取って、一緒に進み続けなきゃならない。
少し離れていると感じるけれど、私が目指す先をいっている人はいるわけで。
だからこそ、私はそこに行けるはずだ。
ざわざわするのは、不安でも心配でもそれでも進みたいから。
そうじゃなかったらざわつくはずがない。
わかってるからざわつくんだ。
行きたいって。
だから私は進む。
ざわざわしながら進む。
それしか選択肢はない。
それしかないんだ。