モヤモヤの記録⑥相手に期待するから
(1334文字)
心と頭を一生懸命使った数週間。
母屋の生活
午前中、朝食を食べたら、義父母の昼食、自分を含めた4人分の昼食の下ごしらえに、2時間・・・そんなにかかっちゃう?
昼食を食べて1時間位のんびりしたら、義父母の夕食、自分を含めた4人分の夕食の下ごしらえに、2時間・・・そんなにかかっちゃうんだよね。
はじめは、母屋で過ごすには「必須の時間」と髪を振り乱して義父母に文句を言われないようにやってきたけど、疲れが出てきた?
左の腰に違和感・・・
身体メンテナンス
アロママッサージに行って、また、話を聞いてもらった。
愚痴話をペラペラペラ~~
としゃべっていると、彼女はクスリと笑った。
「ムニカさんの話、面白い」
人にはそれぞれ「自分ルールがある」
次男が帰省してきたときに、お土産のお菓子を買ってきてくれた。
ちゃんと、おじいちゃんおばあちゃんの分も含めて「6個」
夕飯を終えて、私は、お土産のお菓子を夫と食べることにした。
「う・・・美味い♪」
「次男~美味しいよ~ありがとね~」と2階にいる次男に声をかけると、
次男と長男が下りてきて、一緒に食べた。
そのケーキ屋さんの前を通るといつもいい香りがしていて、一人が並び始めると、じゃあ、私も・・・と。いつも行列になるわけではない・・・
みたいなエピソードトークも聞けた。
私「ちょっと言いづらいんだけど・・・
おじいちゃんおばあちゃんにも次男から『お土産です』
って、声かけてあげてね」
次男「え??まだ食べてなかったの?おれ、帰ってきてすぐに『一人一個ずつだから』って、声かけて渡したけど」
はい、出た出た・・・
義母は、孫が誕生日ケーキを焼いても、
「歯を磨いちゃったから、ケーキは明日食べるね」
と言って、決して、もらった人の目の前で食べて感想を言う事はない。
私だったら、もらった喜びをその場で表現したいけどね。
*****
この話に対して、彼女は
「ケーキを食べる時間が決まっているんじゃないの?」
はい、そのとおり。
3時のおやつに食べるというルールが義母にはあるみたい。どんなことがあっても、そのルールは崩さない。
モヤモヤの原因のひとつ→相手への期待
ケーキを焼いて出したら、その場で食べてほしい
家族の誕生日には、いつもの習い事は違う日に変更して、その日に一緒に祝ってほしい(自分の誕生日すら、「先にやっちゃってて。帰ったら食べるから」)
私があげたものを処分したい時は、私の見えないところで捨ててほしい
→これらは、「私のルール」なんですね・・・
仕事をやめて家にいる長男を見て、夫はモヤモヤ
次男も来年には社会人になる予定なのに、家でのんびり過ごしていて、自分が学生時代には、もっといろいろ経験を積んでいたのに・・・とモヤモヤ
→それらは「夫のルール」にはまってないからなんだよね・・・
「良かれと思ってやったのに」
が口癖の義母。
日陰干しの物を日がサンサンと当たるところにわざわざ移動してくれたけど・・・
「日陰干しなので、動かさないでください」と言ったら、怒り出す!
「やってあげた→感謝される」という期待『自分ルール』が破られたから?
・・・・・
なかなか自分で気づけないものです。
せめて、人から指摘されたら「自分ルール」だったのか・・・と認められるようになりたいものです。
サポートをいただきますととても嬉しくなります。いただいたサポートは、私の学びのアウトプットの原動力になります。