こんなに気持ち悪い「ありがとう」があった!
☆愚痴三部作。これで終わりたい
(1517文字)
「ありがとう」って、誰もが言われると「心地よくなることば」と思っていた。
なんなら、お互いに「ありがとう」って、声を掛け合えるようになれば、
争いごとなどがなくなって、物事がスムーズに運ぶようになるんじゃない?
とさえ、思っていた。
noteで、一番最初に「みんなに知ってほしい」と投稿した記事。
「ありがとう」にこんな使い方があった?
朝起きて、朝食の準備をしていたら、いきなり義父が声をかけてきた。
「おはよう。昼間はありがとう。」
?!?!?!
何が?
ありがとう???
私「なにかありましたか?」
義父「今日は、あかあさん(義母の事)が出かけちゃうんだよ。俺は、お昼食べるから・・・」
それを言うなら、
『今日、俺の分だけだけど、お昼をよろしく頼むよ。』
『今日のお昼ご飯、俺の分忘れずにお願します。』
なんじゃないの?
やってもいないのに「ありがとう」って・・・
『おいおい、俺の昼ご飯、ちゃんと作るんだろーなー。ありがとうって、言ったんだから、忘れることはナシだぜ、コノヤロー』
って、プレッシャーかけられてるみたい。
以前、お昼ご飯を忘れられたことがある
コロナ前、家にいたくなくて、1週間に3日以上、用事を作っては出歩いていた私。特に、夫が「お昼いないからね」と仕事に出かけて行った日は、特に、義父母に作るのはめーんどーくさーい!
当時、義母も家にいたくないのか、用事を作って出かけていた。
結構夫婦で出かけることが多く、
義母「今日は、お昼いらないから。」
と、出かけてくれた日は、ルンルンで夫と二人分の昼食を準備した。
ある日、
「今日、お昼いらないから。」
と義母。
夫もいないから、私も出ーかけーよぉっと。
夕飯の準備&ピアノ教室もあるから、2時に帰宅。
義父「ムニカちゃん・・・食べる物がないから、ご飯にゴマ塩かけて食べようとしたけど、炊飯器の中にご飯も入ってなかっただよぉ~」
と、泣きついてきた。
そんなこと言われたって・・・
それ以来
義母「今日は、わ・た・し・だ・け・ お昼いらないから!!」
目をカッと見開いて
義父の分、忘れるんじゃないよ!メンドクサイんだから!!
と、私は、メドゥーサに睨まれたかのように、しばらく石になってしまい、動けなくなった・・・
今はね、そんな会話もしたくないから、一覧表を壁に貼り付けて
昼食夕食欄に「〇」「✕」を書くお約束にしたんだけどね・・・
頭を下げたくない人々
とにかく、
・ちやほやされたい
・いい人だと思われたい
・ほめられたい
・マウントの頂点にいたい
・負けたくない(特に嫁)
「お願いします」って、相手より下になるって解釈なの?
「ありがとう」は、相手より上って解釈?
→ほほほ・・・よくやった、褒美を使わすぞ
の様な殿様のイメージ??
上手に言葉を使えたら、オトクなのに
「お願いします」
「ありがとう」
上手に使いこなせれば、
お昼ごはんのおかずが1品増えたり、
私の笑顔を見ることができるのにね〜
残念な人たち。
人の気を引くのに、「お金」「金目のもの」を使うことしか知らない。
お友だちに車を出してもらい、
「こんなに貰えないよ〜」と恐縮させる位の菓子折りを持たせてる義母。
義父はひたすらタクシーを呼びつけてる。1度長男に1万渡して、歩くと12分くらいの葬儀場まで送迎させてたけど。
長男のお小遣い稼ぎによかったのに、タクシーのが使い勝手いいんだね。
車出す友達も、タクシーの運転手さんも『車3台もあるのに?この家は、何なんだ?』
と首を傾げていることでしょう。
※家の前に車を横付けすると、家の前にきれいに夫、私、長男の車が丸見えです。
愚痴三部作(他2作品)
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