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ゴードン博士の『親業』の本から私が1人の親として、またこのメソッドを伝えるインストラクターとして気づきや感動をもらった文章をシリーズで投稿しているnoteをマガジンにまとめました。
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2022年5月の記事一覧
20 「対立、葛藤は必ずしも悪くない」ゴードン博士の「親業」で出会う博士の言葉
ゴードン博士のご著書「親業 子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方」(大和書房)から、私が1人の親として、また「親業」のトレーニングのインストラクターとして、気づきや感動した文章をシリーズでご紹介しています。
ニ人の人、ニつのグループが共存すれば、対立の起こるほうが当然である。人は一人一人違い、違った考え方を押し、異なった欲求、欲望を持つのだから。
したがって、対立葛藤は必ずしも悪いものでは
19 「欲求の対立」ゴードン博士の「親業」で出会う博士の言葉
ゴードン博士のご著書「親業 子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方」(大和書房)から、私が1人の親として、また「親業」のトレーニングのインストラクターとして、気づきや感動した文章をシリーズでご紹介しています。
「わたしメッセージ」を使ううえであらゆる親が直面する1つの問題は、自分の行動が親にどんな影響を与えたかを理解した後でも、子供がその行動を変えようとしない時である。非常に明瞭な「わたしメ
18 「怒りは二次感情」ゴードン博士の「親業」で出会う博士の言葉
ゴードン博士のご著書「親業 子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方」(大和書房)から、私が1人の親として、また「親業」のトレーニングのインストラクターとして、気づきや感動した文章をシリーズでご紹介しています。
自分の感情の率直な表現、という親業訓練での話を聞いて、自分の怒りの感情を子供にぶつけてよい、と言うお墨つきをもらったかのように解釈する親がいるので、私は親子関係での「怒り」について考え