タバコに憧れていた子ども時代
タバコに憧れる小学生
タバコへの興味関心のピークは
小学生低学年でした。
タバコをくわえて
ツーーっと吸うのが
なんとも
美味しそうに見えたんです。
なにげなく
指にはさんだまま
お喋りをしたり、
いったん口にくわえて
新聞のページをめくるさまは
かっこよく感じました。
当時(90年代)は喫煙が
今よりも日常的だったので
アニメでも喫煙シーンは普通に流れていました。
たしか、ディズニー系のアニメで
おじさんが巻きタバコを作って、
それを美味しそうにふかしているシーンがあって
それに影響を受けた小学生のわたしは、
すりつぶした落ち葉を紙で巻いて
いっちょ前に紙の端をなめて
巻き上げる!
ということにハマっていました。(変な子 笑)
筒状に巻いた白い紙を
いつも指にはさんで
たまにくわえて。。
そんなことをしている子どもだったので
とんでもないベビースモーカーに
育つんじゃないかと
親も心配していたのではないでしょうか。
ところが、
まわりが興味を持ち出す
年ごろになると
興味関心がまったくなくなったのでした。
初めてのタバコと葉巻
カナダでワーホリをしていたとき、
友人のヒゲモジャカナディアン(ヘビースモーカー)に
一本もらって
吸ってみたことがあります。
ひと口吸って、
気管に火炎放射くらったか?!
ってくらい激痛が走り、
それ以上は吸えなかったです。
これまたワーホリ時代。
知人が葉巻を吸っており、
味見させてもらいました。
これには感動!
美味しくて。
葉巻の甘くてスモーキーな空気と
ブランデーを一緒に口に含んだら
これぞオトナの嗜み方ではないか…
と。
たばこのパッケージって洒落てる
少し話はそれますが
タバコのパッケージって素敵なものが多くないですか?
最近のは喫煙リスクを全面に押し出したもの(海外だけでしょうか?)
や、特徴のないものが多い印象ですが
「Peace」とか「Camel」とか「わかば」の
パッケージは
素朴で、
クラシックで、
見るたびにカワイイな
と思います。
吸わないのに
パッケージ欲しさに買ったこともあります。
実家にファイリングしたノートがあるはず。
そうそう、
東京の墨田区に
「たばこと塩の博物館」というのがあるの
ご存知ですか?
世界中のパッケージや、
昔のパッケージ、記念たばこ
シガレットケース、シガレットホルダー
などなど、
タバコに関するものが
たくさん展示されているんです。
とくに魅了されたのが
「シガレットケース」と「シガレットホルダー」
現代でも何か使い道があればな〜
欲しいな〜と
ウットリしてしまいました。
あ!
いま「たばこと塩の博物館」を調べたら、
何やら楽しそうな展示がやっていますよ。
「たばこ屋大百科 〜あの店頭とその向こう側〜」
2024年 2/17(土)〜4/7(日)
たばこを売る側の目線から
たばこの歴史を追っていける展示だって。
久しぶりに行ってみようかな♩
話がそれすぎて
戻る場所がわからなくなりました 笑
さいごに
今は喫煙願望が無いけど
いつか吸ってみたくなるときが
来るような気がしています。
たばこの事を考えると
思い出すのが
愛煙家で
90歳を超えても好きをつらぬいた
ばあちゃんのこと。
以前、孫同士のLINEグループに
「ばあちゃんがGoogleアースに写ってる!」って
連絡が来て、見てみたら
窓際で一服しているばあちゃんが
バッチリ写っていたな。。。笑
オチのない
ただただタバコの話をする記事に
なりましたが、ここまで読んでくださり
ありがとうございます。
たばこにまつわる思い出やエピソードありましたら
コメントで聞かせてください^^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?