えがしらみちこ(絵本作家)
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#13(前半)えほんやさんラジオ-余白の広さが斬新『ねずみくんのチョッキ』
こんばんは。絵本作家のえがしらみちこです。 えほんやさんラジオ第13回をアップしました。 #13 (前半) 余白の広さが斬新『ねずみくんのチョッキ』 今回の絵本は、『ねず…
気になる絵本・わからない絵本
絵本コーディネーター東條知美さんの講座の第4回目。
「絵本シェア会」に参加しました。
今回は、それぞれの気になる絵本を持ち寄って、みんなどうやっているのか意見交換するという内容。
気になる絵本「気になる絵本」ってありますか?私は、パッと思い浮かばず…何も持たずに参加してしまいました。でも、たくさん用意してくださった方がいてよかった^^;
たとえば…
・セリフのないページにオリジナルの言葉をつ
絵本『あいちゃんのひみつ』トークイベント
12月9日(水)「障害者の日」。
年の12月9日、国連が「障害者の権利宣言」を選び、完全参加と平等をうたったことを記念して、「障害者の日」は設けられました。その後、2004年の障害者基本法の改正により、12月3日から12月9日までが「障害者週間」となったため、法律上「障害者の日」はなくなっています。
その12月9日に、『あいちゃんのひみつ』でご一緒した作者の竹山美奈子さんと絵を担当した私えがし
#13(前半)えほんやさんラジオ-余白の広さが斬新『ねずみくんのチョッキ』
こんばんは。絵本作家のえがしらみちこです。
えほんやさんラジオ第13回をアップしました。
#13 (前半) 余白の広さが斬新『ねずみくんのチョッキ』
今回の絵本は、『ねずみくんのチョッキ』(ポプラ社)
作:なかえよしを・絵:上野紀子 です。
本田さんのテンションがあがってこっちまで楽しくなってくる回です☺︎
今回は、長くなってしまったので前半と後半にわけてお送りしています。
ラジオの補足&感想
詩の世界を旅してきました | 絵本制作日記
「詩ってなんだろう。」谷川俊太郎さんと絵本でご一緒したり、対談させていただいたことがきっかけで詩に興味が出てきたここ最近。
詩を作れるようになってみたいなぁ。
でもいざ作ってみようとすると…
あれあれ?詩ってなんだろう??
そんなとき、お仕事でご一緒した白井明大さんが詩のワークショップをzoomで開催されると発見して、参加させていただきました。
申し込みをして、一週間前までにそれぞれ詩を作っ
中毒性のある可愛い文体『うたうおばけ』
「えほんやさんラジオ」6回目をアップしました。
今回は絵本じゃなく、エッセイです。歌人くどうれいんさんの新刊『うたうおばけ』👻
出版社は、福岡で活動している書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)
スタッフ本田さんが「くどうさんの文章はその時感じたことをそのまま、すごくいい冷蔵庫にいれたようなとれたて!のみずみずしさが残っている感じがある。」って言ってたように、ほんとにフレッシュな文章です。
うだ
リズム感のあるテキストにシュールな絵がマッチ『くだものだもの』
今回は、2020年4月にえほんやさんで企画した「親子で絵本時間」に投稿された作品の中からピックアップしてご紹介しました!
2006年6月刊行『くだものだもの』(福音館書店)
作:石津ちひろ 絵:山村浩二
Spotifyバージョン↓(Youtubeと同じ内容です)
著者の石津ちひろさんといえば、
ことばあそびのスペシャリストのイメージがあります。回文や(たけやぶやけた)など、なぞなぞの本もたく
これからの学校生活にドキドキしている子におすすめ『しょうがっこうがだいすき』 | えほんやさんで考えたこと
えほんやさんラジオ第3回、更新しました。
『しょうがっこうがだいすき』
(学研プラス)作:うい 絵:えがしらみちこ
【会話に出てきた他の絵本は】
▶︎『20代に伝えたい50のこと』著:秋元祥治(ダイヤモンド社)
▶︎「こうかんノート」
親子で交換日記するなら、最初はこれがおすすめです^^
(えがしらみちこ)
韓国で人気No. 1の絵本作家ペク・ヒナさん『あめだま』 | えほんやさんで考えたこと
えがしらみちこのえほんやさんラジオを更新しました。
えほんやさんラジオ2回目です。
『あめだま』(ブロンズ新社)作:ペク・ヒナ 訳:長谷川義史
内気で、お友達なんていらないと思っている主人公のドンドン。
よく行く駄菓子屋さんで、いろいろな種類の「あめだま」がはいっている袋を発見します。そしたら、それは不思議な「あめだま」で、口にふくむと身近なモノや人の声が聞こえてくるというもの。
ドンドンと
ラジオはじめました | えほんやさんで考えたこと
こんにちは。お久しぶりです。絵本作家のえがしらみちこです。
3月下旬からえほんやさん実店舗を自粛にし、通販のみで対応させていただいていました。
えほんやさんでネットショップ用のサインを書いたり、運営の方針を決めたり手伝ったり…それと同時に、絵本の制作を進めていましたが、子どものお世話をしながら自宅で仕事をするってほんとに大変…。作業が、いつもの3分の1しか進んでいなくて愕然とし、疲れがたまって
備えておくのは大切なこと | 本棚
先日、知人が「歴史を見てみると、疫病が流行ったときには地震が起こってて…」みたいな話をしていて、そういえば定期的に防災グッズのチェックをしてなかったので、お家を整理しようと思い立ちました。
(私は歴史をあまり勉強していなかったので、歴史についても興味しんしんです。)
『被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40』アベナオミ(学研プラス)
アベナオミさんの、東日本大震災での実体験をもとに書かれ