2022最後の散文
忘れたくてもそうできないことが
たくさん起きたように思う、この年。
なんて言葉にしたら伝わるのか分からなくて
誰にも言えなかったことがたくさんある。
言いたくて、言葉が出てこなくてもどかしかった、
そんなことがよくあったなあと。
それでも変わらず側にあるものを
ずっと守りたいなとも思えた。
自分に優しい人よりも自分が優しくしたいと思った人を
わたしができるいっぱいいっぱいで優しく。
人って、なんでくっついたり離れたりするの、
おもしろいね、可愛いね、しんどいね。
そんなことばかりだけどわたし、
いっぱい笑って、美味しいものをたくさん食べて、
お金も使って、ちゃんとここで生きてたよ。
なんにも無駄じゃなかったといつか思えますように。
2022年を尊く、大切に思います。
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