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英語コーチになるにはTOEIC900が必要?

こんにちは、社会人のための
英検1級コーチングスクールEG1・
英検1級コーチ養成講座:プロコース主宰のさくらです。


TOEIC900点が不要な3つの理由


英検1級コーチ養成講座:プロコースの3期生が

スタートしていますが、

ご案内を開始した時にたくさんいただいた質問の一つが・・・

「英語コーチになるには英検1級以外にTOEIC900も必要ですか?」

というもの。

あなたはどう思いますか?


私は不要だと思います。

理由は3つ。

1.英検は4技能の指標になる

2.TOEICのスコアよりも実績が重要

3.情報処理能力が大きい

1.英検は4技能の指標になる


まず英検とTOEICは全く別ものです。

英検はライティング・スピーキングのアウトプット技能も

測れる大学受験や海外留学にも使える、

文部科学省が後援している資格試験です。

一方TOEICは基本は2技能、

TOEIC Programは米国にある

非営利テスト開発機関であるETSによって開発・制作されていて

日本におけるTOEIC Programの実施・運営は

(一財)国際ビジネスコミュニケーション協会が行っています。

ETS・国際ビジネスコミュニケーション協会、

といわれてピンとくる人の方が少数派ですよね。

英語を教えるコーチとして、

必要な資格はどちらかと考えると?

アウトプットが国際的にも重視される今、

ライティングとスピーキングを全員が受ける

4技能を測れる英検が最適だと考えます。

2.TOEICのスコアよりも実績が重要


さらに、英語コーチとして実際に生徒を受け持って

教えていくためには、

TOEICのスコアよりも実績があることの方が重要です。

私自身は、EG1をスクールとしてより大きくし、

ひとりでも多くの英語の先生に受講生を受け持ってもらえるように

事業を拡大する目的でTOEICチャレンジをして

850から965にスコアを伸ばしましたが・・・

チャレンジしたのは実績が十分にでた、

起業してから1年以上経った後です。

英語コーチに重要なのは、

結果を出せるコーチであること。

実績がないうちから

TOEICのスコアを追いかける必要はありません。

3.情報処理能力が大きい


最後にTOEICの特徴ですが、

ビジネスで使うことを前提として作られた資格試験なので

情報処理能力が必要になっています。

純粋に英語力だけかと言われると、

そうではないように感じています。

以上3つの理由から、

英語コーチとしてスタートする時から

TOEIC900以上が必要か?というと

私は必要ない、と考えています。

プロコースならTOEIC最新情報も学べる


とはいえ、

大人に教えるときに

・最近のTOEICについて知らない

・TOEICのスコアを言われても分からない

こんな不安があると、チャレンジするのを

躊躇してしまいますよね。

そこで私が主宰している

英検1級コーチ養成講座:プロコースのカリキュラム内では

TOEICのスコア別の英検1級合格までの指標を学び、

EG1のサポートコーチになった後には

月1回の英語コーチ研修で他の資格試験についての

情報交換を行う場を用意しています。

英検1級がある場合は、自信をもって

英語コーチになるための学びを開始してくださいね!


~ご案内~

これまでたくさんの英検1級合格者を輩出してきたEG1

英検1級専門コーチングスクール。

現在は英検1級合格後、その高い英語力と合格までリーチした

目標達成力を生かしてお仕事につなげるサポートも行っています。

それが、英検1級コーチ養成講座:プロコースです。

受講人数は少人数のグループレッスンです。

説明会実施後、個別相談を実施してのご案内となります。

なお、本コースは

2016年度以降の英検1級の一次試験・二次試験ともに

合格していることが受講条件となります。

説明会の実施日等、詳細のご案内については

下記プロコース募集専用ラインアカウントよりご案内します。

まだ英検1級に合格していない!と言う場合も、

2024年度第2回の一次試験・二次試験に合格することで

受講資格を得ることができます。

少しでも英語コーチになる道を考えている方は

ラインのお友達追加をしておいてくださいね!

プロコースは1年という長期講座であり、

卒業後はEG1のサポートコーチになる資格を得られる講座です。

英検1級合格後、その資格を活かしてお仕事がしたい!と言う方は

ラインのお友達追加をして、ご案内をお待ちくださいね。