MW13thルートンタウンvsハダースフィールドタウンManager’s Verdicts
◆ハイライト
ネイサン・ジョーンズ監督(ルートンタウン)
「相手がセットプレーをするたびに、自分たちがヘディングシュートを打つように見えたけど、それは問題だよ。基本的な動きの徹底には不満が残るけど、それ以外は良かったと思う。24本のシュート、11本のシュート、3本のゴール。攻撃的に攻めたし、特定のエリアと特定の人物をターゲットに攻めるプランだった。ゲームプランは完璧だったが、相手がセットプレーをしたときに、自陣の18ヤードのボックスからヘッドでボールを出すことができなかった。これでは十分とは言えない。ホームで3得点し、あれほど圧倒しておきながら、またもや相手に隙を与えてしまった。セットプレー以外のプレーは素晴らしかったけどね、結果的には3-3の引き分けで終わってしまった。(アデバーヨ?)彼は昨シーズン、非常に高い水準でプレーしていた。今シーズンは常に勢いをつける必要があった。選手を信じ続け、彼らがいかに優れているかを伝え続け、一緒に働き続けることが重要だ。彼とカールトンのペアもだし、ハリー・コーニックやキャメロン・ジェロームがそこに加われば、本当に本当にチャンスが広がるんだよ」
マーク・フォザリンガム監督(ハダースフィールドタウン)
「今夜の試合は良い面もたくさんあったが、未完成な点もたくさんあり、改善の余地がある。このチームは、ポテンシャルの高い選手がたくさんいると同時に、経験豊富な選手も負けじと存在する。まだやるべきことはたくさんあるけれど、ギアが入ったときには、見ていて楽しいチームになると思う。あと、私が監督であることを、みんなが実感し始めているような気がするね。今夜は4、5枚の攻撃的な選手が前線でルートンを苦しめた。これには満足しているよ。ただ、さらにソリッドに、また球際では統制された動きが求められる、それにはトレーニングである程度負荷をかけて適応していくしかない。チャンピオンシップを戦う上では必要な事だ。経験豊富な選手たちを本当に尊敬している。彼らは素晴らしい選手たちだし、この若いグループともうまくやっている。一方で、クラブとしても、若い選手を登用する方針だ。ベン・ジャクソンがトップチームでプレーして、ゴールを決めたことは素晴らしいことだし、アカデミーのたまものだと思う。非常にひたむきで、僕たちの考えを受け入れてくれているんだ」