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一周回って、ホ・オポノポノ。

5次元の周波数を理解・体感するまでに、様々な手法を取り入れていました。
瞑想、エネルギーヒーリング、DNAアクティベーションなどなど。
おかげさまで、今の私はヴェールのこちら側、5次元の周波数帯域に馴染みつつあります。

私は生活をする中で、本質からずれたな、5次元の周波数から外れそうだな、と感じたときは、「ありがとうございます」という言葉を自分のハートに向かって語りかけることで戻します。
これは5次元の周波数が自分の中で大きく認識できるようになってきたからこそ、即効性のあるツールになっています。

そんな中、先日ふと思い出しました。
20年近く前に出会った、ハワイのヒューレン博士が伝えた「ホ・オポノポノ」という手法のことを。

「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」の4語で、記憶をクリーニングし精神的な調和を整えるという魔法の言葉。

当時、人生を変えたいと強く願っていた私は、この手法に感動し、実践し、そして瞬く間に挫折しました。

「全く変わらないじゃん!」という怒りだけが残って終わりました。

今にして思えば当然です。
自分の内面に語りかける言葉を、ただひたすら外側の現実を変えるためだけのテクニックとして頭で反芻していたのですから。
自分の内面をクリーニングするのではなく、外側を変えようと必死になっていたのです。

ですが今になってみると、
時間をかけて瞑想したり、お金をかけてアクティベーションを受けたりしなくても、
このホ・オポノポノをちゃんと理解して、ハートに向かって日々語りかけているだけで、5次元の周波数の扉を開けることができたのではないかとも思ってしまいます。

特に「愛しています」という言葉。
自分自身に語りかける「愛しています」は絶大なパワーです。

5次元の周波数は、いわば愛の周波数。
(くさい表現ではありますが、無条件の愛の周波数です)
創造主の自分自身を愛してさえいれば、あれこれ他者に対して気を回したり思いやったりしなくとも、自然と他者をも愛する現実が展開されます。
これが、5次元の周波数、ワンネスの仕組みだからです。

ホ・オポノポノでも、4語を唱えるのが面倒であるなら、「愛しています」の1語だけ語りかけるでも良いと言われているくらいです。

ですが多くの人間は、罪悪感や劣等感を持ち得ます。
やってみるとわかりますが、意外と自分に対しての「愛しています」がいえません。
実際5次元の周波数を理解し始めた私でさえ、自分自身に「愛しています」と言うときに引っかかりを覚えることがあります。

ですが不思議です。
「愛しています」の前に、「ごめんなさい」「許してください」を付け加えると、すんなりと「愛しています」が言えたりします。
ホ・オポノポノはよくできているな~と感じます。

自分自身への「ごめんなさい」「許してください」は、自分自身の愛せない要素をクリアリングし、愛する自分の姿を浮き立たせます。
この2つの言葉は3次元から5次元の周波数へ移行するときの、ある種の起爆剤のような気がいたします。

愛の周波数に、罪悪感や劣等感は同調しません。
5次元の周波数帯域に、それらは持ち込めないのです。

自分自身に「愛しています」がスムーズに言えているとき、私たちは5次元の周波数の中にいるのだと私は思っています。

ハワイの人はすごいな、と思います。
1周回って、ホ・オポノポノ。
いつでもどこでも自分のハートに語りかけるだけで良いこの言葉。
5次元を生きると決めた方へ、改めてオススメしたいと思います。

あ、でもエネルギーヒーリングやDNAアクティベーションも、リアルに身体に微弱電流を感じるなどの体感があるので、オススメです。
物質世界に生きる私たちにとって、肉体が受け取る感覚はやはり最強ですから。

ちなみに私は、「ありがとう」は「ありがとうございます」にしています。
こちらの方が、文章が長い分、ゆっくり丁寧に語りかけることができ深くハートに響くように感じているからです。



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