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プレ・瞬間移動、プチ・タイムワープ

多次元がなんたるかがわかってくると、ちょっとした瞬間移動やタイムワークを体験しはじめます。

対向車がきたら激やばな細い山道。
どきどきしながらゆっくりと車を走らせていると、50mほど先に工事中の三角コーンとコーンバーが見ててきます。

誘導の人員がいてくれるわけではなく、いわば「工事解除中」で、「気をつけて避けて通ってね」という状態でした。

「嫌だな~、さらに道幅が半分になっているじゃん!こういう時にかぎって対向車が来たりするんだよね。」
なんて、一瞬思ってしまいます。

ですが私は、5次元の地球の住人。
瞬時に意識を切替え、ハートに向って「ありがとう…ありがとう…ありがとう…」と唱えながらニュートラルな心情を取り戻します。
さらにそこから身体に光の柱を通し、心地よい気分を作り出します。

そして大好きなドライブを楽しんでいる状態に戻った!と思うやいなや、既に三角コーンが自分の後方へと移動しておりました。

この時、三角コーンに近づいた記憶も、三角コーンを横に見た記憶も、三角コーンを通り過ぎた記憶もありません。
気がつけば、三角コーンが自分より後方に移動しておりました。

見方によると、これは瞬間移動です。

気がつけば、50mさ先に既に自分が存在していたのですから。

私は、自分が自分の本質と離れたなと感じる時、よく「ありがとう」と心の中で唱えます。

重たい周波数の意識から気をそらす言葉ならなんでも良いのですが、私の場合は「ありがとう」がいつも瞬時に出て助けてくれます。
人間「ありがとう」と思考している時は、決してネガティブな意識状態にはならない、と聞いたことがあるからかもしれません。

ですから、ニュートラルに戻り、さらに自分を心地よい状態にチューニングするのにとても容易く移行することができるのです。

「ありがとう」は凄いです。
英語やフランス語、イタリア語や中国語がわからなくても、「サンキュー」
「メルシー」「グラッチェ」「シェイシェイ」はわかります。
私たちはあらゆる国の言葉を使って、自分の思考をネガティブ(重たい周波数)から切り離すことができるのです。

ちなみに私は、10回単位(10秒単位)で何かをカウントするときは「ありがとうございます」を使います。
食事を30回噛むとするならば、「ありがとうございます」を3回唱えながら噛みます。
30秒ストレッチをするならば、「ありがとうございます」を3回唱えながらカウントします。
不思議なもので、今まで何度チャレンジしても三日坊主だった、「食事は良く噛む」行為と毎日のストレッチが続いています。

話は少しそれてしまいましたが、ハートの中心に戻り、不安のない既に心地よい状態を選んだ私は、障害物のない心地よいドライブを楽しんでいる位置(パラレル)へと、瞬間移動をすることができたのです。

またある日のこと。いつもより10分ほど遅れて出勤する日がありました。
車での通勤だったのですが、なぜかこの日は2カ所も工事現場に遭遇して、迂回を余儀なくされました。

どう考えても、間に合いません。遅刻決定です。
ですが、特別な用事があったわけではないのですが、なぜかこの日は絶対に遅刻したくない、と思っていました。

迂回を余儀なくされる度にハートがざわめきましたが、なんとか意識をハートに戻し、車のデジタル時計を注視しました。

そして私は、そのデジタル時計が、職場に到着した時にいつもの時間を表示していることを強くイメージしました。
「私は今日も、いつもの時間に、この車を職場の駐車場に停めている」と愛しました。

本来なら決して間に合いません。
ただでさえいつもより10分も遅く家を出て、さらに迂回2回です。
3次元の地球の私なら、
「重なる日は重なるな~、今日はついてないな~、遅刻するって職場に連絡入れておこうかな~。」と考えていたはずです。

ですが私はこの時、職場の駐車場に車を停め、いつもの時間を表示した車中のデジタル時計を見ている自分をイメージしていました。
そのパラレルに存在している自分に違和感を感じることがありませんでした。

そして、結果、職場の駐車場で、イメージ通りの時間を示したデジタル時計の数字を見ている自分が、そこに居ました。

タイムワープ、成功です。

まだまだ小さな体験ですが、とても楽しい経験です。

瞬間移動やタイムワープは以前から憧れていましたが、もっと本当に瞬時に場面が変わるような体験かと思っていました。

ところが実際は、移行中の感覚があります。
そして移行中は、100%自分に意識が向いています。
自分に意識が向いている間に、場所が変わり時間が経っていたりするのです。
そして自分が自分の望むパラレルを選んで、そこに移動しているのだという自覚がしっかりと残っているのです。

私はこんな風に、車に乗っているときに体験することが多いのですが、これは私が運転が大好きだということもあると思います。

特に車に興味があるわけではなく、私はただただ運転することが好きなのです。
運転中は、多くの時間リラックスしており、瞑想状態ともいえます。
ドライブ中に好むインスピレーションが降りてくることも多く、運転中はわりとハートの中に居やすいのです。

きっと瞬間移動やタイムワープの最初の経験は、究極のリラックス状態の時に起りやすいのでしょう。
究極のリラックス状態の時、無数のパラレルワールドの壁は薄くなり、時間軸も緩みます。
そして望む現実へ移行する体験が受取りやすくなるのです。

やはり5次元の住人で居る秘訣は、心地よく在ること。
ただただ心地よい心持ちで、創造を楽しむことが、5次元の地球での生き方なのだと思うのです。









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