継続するためのポイント
以前、以下のような継続に関する記事を投稿しました。
そこでは、いかに「続けるか」ということに重点が置かれた話でしたが、そもそも楽しいことは「続く」という面もあると思いました。
つまり、意識的に「無理して」続けているのではなく、続けることに何らかの楽しみがあるから、自発的に(自ずと)「続く」、ということです。
このように「続く」ことにフォーカスしたときにポイントになることをここで考えてみたいと思います。
➀続けること自体に楽しみをみつける
楽しいことを習慣にするとよい、と書きましたが、習慣的に行うこと自体の楽しみとは別に、「続けること」の楽しみを見つけられたらいいなぁと思います。
子供の頃、ラジオ体操に行って台紙にハンコを押してもらう的なものもありますね。
この意味では、noteは投稿するといろいろメッセージをもらえますので、継続しやすいSNSといえますね。
他には、PV(ページ・ビュー)数やスキ数の変化に着目するのもいいと思います。
継続していて、こうした変化を見るのは楽しいことですし、一記事当たりのPVとか、期間あたりのPVとかを見て、増えていたら楽しいですね。
ブログは、初めはまったく検索にひっかからないため、こうした変化が出にくいです。
ですから、ブログを始める前に、twitterやインスタグラム、noteなどのSNSから始める方がいいと思います。
定期的にグラフを作ってみるのも、視覚的に変化、成長を確認出来て楽しいです。
②義務感や束縛に気をつける
義務感から継続できる性格の方もおられるかもしれませんが、私は基本的に義務的に物事を続けられないタイプです。
そのため、特に理由がなくても、なんだか気分が乗らないなぁ、という時には、投稿をしないこともあります。
ただし、投稿しないにしても、SNSに浮上して、いろいろな方々の投稿を見たり、イイネしたりすることは習慣にしています。
SNSに浮上しないと、そのSNSに行くこと自体も忘れてしまって、そうなると投稿することも忘れてしまうことになります。
また、自分の投稿を見て、数日間投稿してなかったことを知って、そろそろ投稿したいなぁと思うかもしれません。
投稿する気分にならないときも、SNSに行くこと自体に意味があると思っていまして、そのことについては下記の記事でも記しています。
③自発的な意欲・内発的な動機
継続できていることも、惰性で続けているということもあるかもしれません。
継続できていればいいというわけでもないかもしれないですね。
私の場合は、ある程度のパッションというか、これは発信したい、という意欲に着目します。
逆に、なんとなく発信する…というのなら、しない方がいいのかなとも思っています。
その時々の自分の状態を尊重するというか、自分のその時のあり方にそぐわないことをする必要もないかなと思っています。
仕事なら、自分のその時のあり方にそぐわないこともしなければいけない、ということもあるかもしれませんが…むしろ、働いているということは、自分の就労状態を習慣的に形成しているわけで、あまりそうしたことを考えないでも就労状態にはなっています。
結局のところ、就労時間外の貴重ないわゆる自分時間(某社が最近CMしていますが…)を大切に使いたいな、という話になりますね。
リラクゼーションや副交感神経優位の状態の大切さを私は知っていますので、そうした時間を過ごす代わりに、無理に作業に費やすこともないという考えです。
ですが、リラックスしているときに、これは発信したい、という内容を思いついたなら話は別で、可能ならすぐに投稿しますね。
ちなみに、リラクゼーションや自律神経系については、記事を書いております。
④行動している方を見つけ、応援する
挨拶がてらということもありますが、SNSのフォロワーさんたちの投稿を見てイイネなどすることは、ほぼ習慣になっています。
私もやっぱりフォロワーさんたちからイイネされるとうれしいので…。
変な義務感とかそういうのではなく、気分転換でもフォロワーさんたちの投稿を見て回るのは意味があると思います。
もともと、気になった方々をフォローしているわけですし、またフォロワーさんたちの投稿からヒントをいただくこともしばしばです。
応援し、応援されるSNSという場を大事にしていきたいと、常々思います。