最近の記事
『ザ・ライジング』連載中のご挨拶(LLS風に始まって曜ちゃんの台詞で終わるが、千歌っちのツッコミが入る;沼津を舞台にした小説だから、『ラブライブ!サンシャイン!!』絡めちゃうよ、むりやりだけど!)
(前回までの『ラブ◌イブ!サン◌ャイン!!』じゃなくって、『ザ・ライジング』! み・か・ん! Voice; 伊波杏樹/高海千歌) いまから15年ほど前にね、わたしたちと同じ沼津市に深町希美という女子高生がいたの。その年にバリ島のテロでご両親を亡くして、ひとり暮らしをしているんだって。 ひきこもったり、ぐれちゃったり(死語?)してもおかしくないんだけど、幼馴染みや高校に入ってからの友だちの支えもあって、どうにかアフター・テロの日々を過ごしていたんだって。いやぁ、友だちってや
『ザ・ライジング』連載再開の挨拶(LLS風に始まり、曜ちゃんの台詞で終わる;沼津を舞台にした小説なら、『ラブライブ!サンシャイン!!』絡めたいよね、むりやりにでも!)
(前回までの『ラブ◌イブ!サン◌ャイン!!』ならぬ、『ザ・ライジング』! ←斎藤朱夏/渡辺曜の声で再生されたらうれしい。というか、伏せ字の意味、もはやナシ) ……むろん、そんなポップな話ではない。 さて。 いまから15年ほど前、伊豆半島のつけねの町に深町希美というJKがおりました。おなじ年にバリ島のテロで両親をうしない、ひとり暮らしをしている女の子です。 ともすればひきこもったり、やけのやんぱちで煙草すったりしてもおかしくないのですが、さいわいと彼女にはつよい友情