官能パートナーとの非接触ラブ
私の秘めた官能を開けてくれて、
また一緒にお互いの官能を深め合うパートナーがいる。
私は彼のことをセフレとは全く思っていない。
お互いの未知なる世界を開けていく大切なパートナーである。
官能(感応)とは第7感の世界とも言われていて、体と心と魂が感じて応じる、そんな当たり前だけど、非日常の世界。
そんな彼と会えるのは月2、3回ほど。
他の時間は非接触ラブタイム。
実際触れないからといって官能を味わえないわけではたい。
非接触だからこそ味わえる官能がある。
わたしたちはLINEでやり取りする。
したことや食べたもの、思ったこと。
やり取りはラリーで続くわけではないが、お互いざっくり短文で送りあう。
彼はよく旅行に行くので写真を送ってくれる。
センスの良い彼が撮る写真はどれも素敵で、
写真集を見ているかのよう。
彼が写ってるものだけじゃなく風景が多い。
でもそこには立体感とストーリーが感じる。
そんな感想を彼に送ると
「静止画だと余計に想像力が掻き立てられるよね。」
そうか!想像力!
私たちは短文や静止画を送り合うことで、そこに載ってない背景を想像して想いを馳せている。
それもとても官能的な時間。
実際彼の写真が来るたびに子宮が疼くことがよくある。
別にセクシーな姿でもなんでもない普通に撮られた写真。
わたしは妄想力が強く、かつ繊細という官能を引き出す大きな強みがある。
そのことを彼もわかってきっと素敵な写真を送ってきてくれるんだろう。
風景写真でもちょっとした一言でも彼の官能を少しでも感じるとイケテシマウから。
もちろん誰とでもそうなるわけではない笑
彼とのLINEだけ。
そんな人と出会えたことに感謝だし、もっと大切に育んでいきたい。