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016 自分で自分をご機嫌にする方法

ここ数週間、かなり気持ちが沈んでしまい、やる気を失っている。
 勉強したいと思っているのに手がつかない…
 掃除が面倒くさい…
 料理が面倒くさい…
 出かけることが面倒くさい…
とうしようかなぁ…悶々として、結局、何もできず、気持ちが沈んでいた。どんなときも、「自分で自分をご機嫌にする」ことが大事!と聞いてから、自分がご機嫌になる方法を、いろいろと模索中の私。
今回もいろいろと実践してみた。

① 寝る

・・・今回の場合は、「やる気が湧かない自分」に対する自己嫌悪が大きかったせいか、十分寝た後も「やる気が湧かない」状態で、さらに自己嫌悪に陥ったため効果がなかった。残念!

② お気に入りのカフェでお茶をする

珈琲大好き!カフェで一人、ボーっとするのも大好き!ただ、・・・ボーっとするのは楽しかったけど、コーヒーの飲み過ぎでお腹がタプタプに。一瞬だけ機嫌よくなって、すぐに不調に戻ってしまった。残念!

③ 自然に触れる

・・・雨降ったり、暑くなったり、公園に人が多すぎたりして、今回は寛ぐことが出来なかった。残念!

④ 部屋に花を飾る

お花を活けているときは良かった。けれども、暑さで花の持ちが悪くなり、なんか気持ちも・・・。残念!

⑤ 離れて暮らす子どもに連絡をする

離れて暮らす子どもに電話をしてみた。とりとめのない話をしたけれど、グンっと気分が上がった。子どもって凄い!

⑥ 瞑想をする

私にとっての瞑想は、即効性はないけど、何となく気がつくと落ち着いていた…ていう感じ。(効果を期待している間は効き目がなかったりするんだよな…)

⑦ とことん落ち込む

最終的には落ちるまで落ちて、気分が上がってくるのを待つしかないな…と悟るまで落ち込むと、復活の兆しが見えてくるんだよな。

⑧ ベイビーステップで動いてみる

とにかく馬鹿みたいにハードルを下げて、やってみる。ちょっとだけは動ける。ちょっとだけ気分が良くなる。ちょっとだけでも気持ちがあがるのは嬉しい。

⑨ 心理系の小さなワークをやってみる

心理カウンセラーの根本裕之さんのブログを読んで、ここが嫌だ、ダメだ、と思うところを思いつくかぎり書き出し、「それでもいいやん!」という言葉を自分にかけ続けるというワークを実践した。不思議とテンションがあがった。

⑩ 不要なものを捨てる

前職時代の仕事関係の資料・書類を、ひたすらシュレッターにかけた。書類に触れるうちに当時の自分を思い出し、「頑張って仕事してたじゃん」「よくやったなぁ」と、謎に自己肯定感がアップした。今回、いちばん効果があった。


気持ちが沈んで沈んで、どうしたものかと悶々としていたけれど、何とか復活中の私。自分で自分をご機嫌にするって、意外に難しい。
常に同じ方法で自分を機嫌よくできるわけではない、ということが、今回よくわかった。けれども、まさかの「不要なものを捨てる」ことで、気持ちをスッキリさせることができたのは、大きな発見だった。
「自分をご機嫌にする方法」を沢山持っておくのは大切だな・・・と思っている。


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