とある外交官の手記10:4月21日~22日:[!1HW]同盟戦、長い因縁の始まり
21日に1週目の中間報告が出てた。予想通りと言えば確かにそう。
おさしみはこの時3位を走ってたんだよなー。
領土数だけトップなのは拡張が早かったのとそれが許される土地が広がってただけの事で、まだまだ先は判らない。
前回は、JI66をあっさり片付けた訳であるが
そのまま戦争は続行。東の方に居る[!1HW]同盟へ殴り込みに行く。
JI66の中枢要塞を燃やしつつ、そのまま東へ旗を展開。
建築途中の!1HWの中枢要塞を破壊すべく一気に進む。
一番最初の戦争で中枢要塞を焼き尽くすまでほぼ24時間掛かるというのを
思い知ったので
おさしみ一同、それは面倒くさいからできる限りそうならないようにしようとした結果がコレである。
JI66の盟主も結局自発的な撤去はしてくれなかった
(盟主がそもそもやり方を判らなかった模様)
結局キャンプファイヤーで24時間待つハメになったのだが。
大抵中枢要塞を包囲してとかいう段階まで行くと
敵の反撃も無いので火を付けたら
ちょいちょい見る感じで後は放置でも良いんじゃね?と
皆が気付くのはもう少し先の話。
さて1HW相手だが
もうJI66の方がキャンプファイヤー確定してしまったので
確実にこっちは吹っ飛ばそう。できれば自発的撤去でもいい。
と思って向こうの盟主の所へ交渉に行く。
彼の名は、HassanAli35
ここの盟主もトルコ人である。後で気付いたのだが
このリベンデルはやたらとトルコ人同盟が多い。
彼との個人チャットも過去には存在してたのだが
何かの手違いで消し飛ばしたようでもう無かった。
まぁ相手の印象を言うと恐らく10~20代くらいの若者。
JI66に対して敵意を持っていた彼とはすぐに仲良くなり
(彼らもJI66戦の時に東から来て近くの城焼きをやってたという)
「君いくつ?16~18くらい?」と歳を聞かれたので
実際自分の年齢基準でこういうのって聞くよねと考えると
彼の年齢を予想すりゃこんなもんじゃないかなと。
そんな感じで会話しつつ
「!1HWの中枢要塞をできれば移動してほしいんだけど
なんとかならない?」「その場所に居ても良い事ないから移動した方がいいんだよ」「ほら北の方とかなら土地空いてるから」
と要求を出してみたけれど、彼から返ってきたのは
「ごめん、今から断食明けの食事なんだ。急いで戻ってくるからちょっと待っててほしい。それから話そう」
断食・・・・・・・?
日本に居ると余り聞きなれない習慣である。
そういう訳でちょっと調べてみたら
あーそういう事かと。彼らの宗教はそれだったか。
世界的にも有名な頭文字にイの付くあの宗教である。
トルコだし確かにそういう人も多いよねーと理解した。
だがしかし、!1HWの中枢要塞は完成まで数時間である。
ちょっと待っててと言われたけれど待ってて完成したらどうするのか。
いつ帰ってくるかも判らない。外国人は時間の概念が緩い。
そんな訳で決断しよう。というか10分も悩まなかった。
「よし、構わないから集結攻撃で吹っ飛ばしていいわ。
どうせ後で罵詈雑言を受けるのも外交官の仕事の内だし気にすんな。
君達は何も気にせず戦ってくれりゃいい!やっちまえ!」
確かこんなような事を同盟チャットで言ったような覚えがある。
「外交官殿えらくキャラ立ってんだよなぁ」と誰かに言われたのは
もの凄く記憶に残ってんだが誰だったか・・・
たぶん褒められてると思っておこう。
そして5分集結攻撃の準備、してたら彼が戻って来たというね。
「おい何やってるんだ!ふざけるな、なんで攻撃されないといけない!」
と、凄い剣幕で来たのでこっちの言い訳は
「ごめんね私も皆を止めたんだけど無理だったよ」一切止めてないけどね。
他にも言い訳を並べてみたけども
こっちの同盟の動きなんて見てれば判るだろうに。
彼らの運命は最初から決まっていただけの事。
明らかに戦力差があり過ぎる場合は交渉も外交もないと思う。
攻め込まれてた時点で詰み。どうにもならん。
それを理解してなかった時点で彼らは排除される事が確定してた。
リベンデルの評議会を見てても思ったが
小戦力同盟なのに、なんでも自分達の言い分を通せる。
要求しても良いと思ってる連中がやたらと多かったのは民族性なのか
それとも外国人的な価値観なのか。
日本人からしてみるとちょっとありえないなと思わなくもない。
そういう訳で集結攻撃は直撃、[!1HW]の要塞は問題なく破壊された。
その後、[!1HW]盟主HassanAli35とその友人の[!1HL]盟主M Abdullah35から
大量の罵詈雑言&たのしいファンメ祭りが来たのは言うまでもない。
蛇だの嘘付きだのFワードたくさんとか良い感じに言われたい放題だったが
相手するのも面倒なので放置で。
この時点で[!1HW]の関係同盟は全て敵に回ったなと想像が付いたので
「諸君、周りのトルコ人は今から全て敵だ!叩き潰すぞ!」
こういう事を言ってしまいおさしみの皆の更にやる気が出たとか。
北に居る[Bzk5]もトルコ系、その西の[Usks]もトルコ系
なんならその後おさしみ領の南西に来た[!1TC]という同盟もトルコ系。
派閥で言えば[!1ファミリー]とでも言えばいいのだろうか。そこまで強くはないけれど、[!1]が付いた同盟の数だけは多い。
トルコ人系列は一まとめにして見ていたので全部潰すしかないなと
この時点で腹を括ったのであった。
そのまま[!1HW]の少し北に居た[!1HL]も
まとめて薙ぎ払ってしまえば良かったのが
北にいたBzk5が明らかに聖所狙いの動きをしていたので
順番的にはお前らは後でな、と思いつつ次は北へ戦地を移動させていく。
この時3日連続で戦争になるのだが
作戦行動をしてたのが週末で本当に良かった。
平日にこの密度で動いてたら無理っす。
[!1HW]はこの時を境にほぼ消滅。
近くに居た[!1HL]に吸収されたと思われる。
そして問題なのはこの[!1HL]と言う同盟と
M Abdullah35という奴の存在だろう。
まさかこいつとの付き合いが
ここからずっと続くなんて誰が思っただろうか。
!1HLの総戦力はこの時10M未満。彼らはずっと弱いままだったが
非常にめんどくさい相手として
こいつらはおさしみの周りに居続ける事になる。