見出し画像

アークナイツ3周年リアルイベントに行ってきた人の話【Thank you, Doctor.】

今回はただの感想です。2日間参加して、ほとんどすべての催し物を見てきました!
物販周りの問題は少し感じましたが、全体的にはとても良いイベントだったのではと思います。

私は騎空士7年選手なので、こういったリアルイベントの参加にある程度慣れてる人からの目線になってるかも。
良かったら現地に行かれた方も、残念ながら行けなかった方も、ゆるっと読んで頂ければ幸いです。
たぶんめちゃくちゃ長くなります。

会場展示物

会場マップはこちら。(公式サイトより)
右下(南1ホール口)が入り口、左下(南2ホール口)が出口&再入場口になっています。

マドロックの巨像が目を引きますね。

全オペレータースタンディパネル

これが本当に嬉しかったです! 事前から楽しみにしていて、改めて現地で目にすると感慨深いものがありました。
アークナイツの実装済みオペレーターは239人ですが、一つコーナーがあってずらりと並べられているわけではなく、会場の各地に点在している形になっていました。
※会場マップだと右上の凡例にあるオレンジの箇所です。

まず入り口入ると左右がこんな感じで、アニバーサリービジョンに向かうレッドカーペットを挟む形でたくさんの方々が迎えてくれます。
上に実装済みと書きましたが、なんとプレイアブルではない方々も一部いらっしゃいます。なんという……。

左側はロドスの面々、右側は龍門の人々…という並び。
行動予備隊A1、A4、A6の面々。

もちろん近づいて写真を撮ることもできるので、推しを単体で撮ったりも。
こうして大きいパネルで見ると、イラストの細かいところが見えて良いんですよね。

上段だと照明が当たりがちなので、角度に苦労しました。

マップだとパネル展示場所はアニバーサリービジョンの前フォトスポット右オリジムシレース左上といった形になっていますが、実はもっとあります。
これを探すのも楽しく、基本的には何人かのパネルがまとめて置かれているので、置かれているオペレーター同士の関係性を推測するのも楽しかったです。後述する記念展示に置かれたパネル以外、だいたいは出身地や陣営でまとめられている感じでした。

全部は載せませんが、こんなところに! と感じたものだと、Namie先生サイン会会場(だったかな?)の裏にロボットたちがいたり。

それぞれ個性があって、並んでもかわいいですね。

発表の関係か1日目はなかったのですが、1/13から実装されるオペレーターたちが、2日目には出口エスカレーター前に追加されていたりも。

(どうしても人が写ってしまいました。ごめんなさい!)

配信の会場レポートをご覧になった方はご存じかもですが、(おそらく)ほぼほぼ等身大なんですよね。
この写真だと遠近法感もありますが、ミニマリストさんがちゃんと小さくてかわいいんですよ……!!

いわゆる低レアの面々までしっかりと作って頂いた上で、プレイアブルでない方々のパネルまで置いてあるのは単純にすごいと思いますし、プレイヤーとしても嬉しいです。
もし今後も開催されるとしたら、これのせいでハードルが上がりそうですがw
(年々増え続けていくので)

3周年記念展示

記念展示自体はいくつかあるのですが、やっぱり紹介したいのは「回想」。

サービス開始から直近の「塵影に交わる残響」までの期間限定イベント、そしてメインストーリーに関連するパネルが展示されていました。
※R6Sコラボイベント「オペレーション・オリジニウムダスト」を除く。

美術館等よろしく順路があり、自由に見ることはできますが順路に従うと実装順に振り返っていくことができます。

展示コーナーは四角く仕切りがされており、入り口から時計回りに行くのが順路になります。
入って左に行くと、メインストーリー0章「暗黒時代:上」サムネイルの両隣に、アーミヤとクラウンスレイヤーのパネルが。

アニメのおかげで記憶に新しい。

お気づきになられたでしょうか……会場入り口レッドカーペットの方にいたアーミヤは、10章での新しい立ち絵です。
0章から8章まで、我々が慣れ親しんだ姿の彼女は回想の中にいました。ニクい演出ですね。

すぐ先の1章のところには、なんとAceさんがいます。ここでまたグッときてしまったドクターも多いはず……。

ニアールさんもいます。重装コンビ。

アニメでの思い出も振り返りつつ2章、3章……と進んでいくと、そこまでのアニメPVを流しているモニターの下に、医療オペレーターの女性と前衛オペレーターの男性のパネルもあります。
ゲーム内ではNPCの汎用グラフィックですが、ここではアニメ準拠でそれぞれMedic、Guardと名前がついています。いや、そんなとこまでカバーする……?

Guardさん……。

6章や7章、このあたりも思い出深いですがここでは割愛します。
お察しの通りフロストノヴァや、パトリオットのパネルもありました。パトリオット……ボジョカスティ、本当に大きかった。
サムネを挟んでロスモンティスと並んでいたのですが、彼女も(装備が)大きいイラストになっているのに、見比べた上でかなり大きく見えました。こりゃ勝てねえよ……。

8章の展示前では、私の中でアークナイツアニメPVの中でも屈指の名作と名高い8章PVを流しておりまして、思わず胸がぎゅっとなりました。
ちょっと写真失敗してたのでこれも載せられないですが、パネルは前衛アーミヤとタルラでした。回想のアーミヤ、ここにも。

どうしてもメインストーリー関連の話ばかりになってしまいますが、イベントを振り返るのも楽しいものです。
「ウォルモンドの薄暮」の展示なんかは、当時まだまだアークナイツ沼にハマり始めの頃でそのストーリーの複雑さ、伏線の妙に舌を巻いた思い出と、冬霊シャーマンへの憎しみが蘇ってきてなんとも言えない顔になりました。

そして少しずつ現在に近づいていき、印象的なのは「VIGILO -我が眼に映るまま-」。

女性キャラではケルシーが最推しです。

「遺塵の道を」に居なかったので、どこにいるのだろう? と思っていたケルシーはこちらにいました。そしてScoutさん。Scoutさん!?? 恐らく色々な事情でアニメに出られなかったであろうScoutさんじゃないか!!!!
なんというか、しっかり「忘れてないんだよ……」と言われた気持ちでした。(※たぶん勘違い)
私の想いに関してはAceさんに対するものと変わらないですが、結局アニメという日の目を見られなかった分……。

ここでまたじーんと来ながら、さすがに9章にOutcastさんはいないか……と思いつつ、出口へ進んでいきます。

最後はもちろん「塵影に交わる残響」でフィニッシュ。濃い回想だったなあ。

ツェルニーさんが見切れてしまいました。

3周年記念展示としては、他に「」がありますが、こちらは撮影禁止でした。
内容はというと、アークナイツに関わられた方々のお祝いメッセージ、色紙が展示されています。
いつも日本版番組を盛り上げてくださるキャストの方々、MC山口さんらのサイン色紙とメッセージ。

それから、大陸版Pの海猫氏、アートディレクターの唯先生、そのほかオペレーターのイラストを担当する一部の絵師諸氏の色紙が飾られておりました(こちらはメッセージは無しです)。
やはり全体としては日本のイラストレーターの方々のものが多めではありましたが、日本のイベントに海外からもお祝いが届いた様子を見るのは嬉しかったですね。

そのほかの展示

雑にまとめてしまいましたが、会場のそこかしこに色々な展示があり、「次いつできるかわからんし、出せるものは全部出そう!」的な気合を感じました。

例えば過去制作物展示
これまでの生放送で出ていた、アーミヤ&チェンの等身大フィギュアやTHRM-EX、だれうさぬいぐるみなどが展示エリアに置かれています。

私が注目したいのはやっぱりTHRM-EX。生放送でもやってた通り、ちゃんと喋るんですよ! かわいかったな〜。
当たり前ですけど爆発はしません。

質感ある。

過去制作物の付近には、Twitterで公開された数々の記念イラストなども展示されていました。
リリース初期のそこまでハマってなかった頃のイラスト、改めてこういった形で見られるのがありがたい。

Namie先生のペンギン急便、可愛すぎる……!

また、各イベントのアニメPVや1周年記念アニメの「Holy Knight Light」などなど、Yostar picturesが過去に担当したアニメの原画もありました。
もちろんテレビアニメの原画もね。
テレビアニメの原画は回想展示の横に別コーナーとしてありまして、ショーケースにキャストさん方のサイン入り台本も飾られていました。

原画周りでは、危機契約βのアニメPVが一番懐かしくて印象に残りました。他のイベントは基本復刻されるので観る機会あったりしますが、危機契約は復刻されませんからね。

ヴェンデッタさんがカッコいい。

あとはまあ皆さん写真撮っておられるであろうマドロックの巨像バルーンとか、大きなキービジュアルとか。あれはどっちかというとフォトスポットかな?

展示とは違いますが、私が見た限りでは4箇所に縦長のモニターがあり、そこには生放送でよく見る色々なオペレーターの3D映像が流れていました。内容は4箇所それぞれで違っていて、モニターが置かれている場所に近いアクティビティや展示の紹介をしてくれるようなものになっています。

Twitterで話題になっていた、いわゆるガチャ煽りマリア(ブレミシャイン)とかがそれです。写真がなくてごめんなさい。
生放送でまだ見たことないオペレーターの映像もあり、上記のマリアもそうですが、今回歌も歌ったケーちゃん(ケオべ)、ドーベルマン教官や寒芒クルース、エンカクさん(初の男性)もいました。
オリジムシレース見てたら後ろから中村悠一の声が聴こえてきて、モニターを振り返ったらエンカクさんがいて、オイラ二重にビビっちまったよ。

それから、ゲーム設定資料展示コーナーというのが端っこ(回想展示の入り口右側、マップとしては全体右下あたり)にあり、小さいのですが貴重な設定資料がいくつか展示されていました。
こちらも撮影禁止で、しかもほとんど最初から最後まで長蛇の列。私は遠目で見るだけにしたのですが、おそらく大陸で出ている設定資料集に掲載されているものと同じかと思われます。

ちなみに列は、回想展示の仕切りに沿って南1ホールの壁まで続いていたのですが、実は回想展示の中から見て仕切りの裏側にもオペレーターのスタンディがあり。

特に展示内の9章に関連して仕切り裏に置かれていたと思われるヴィクトリア出身のオペレーターたちが、少し写真撮りづらかったなあという印象でした(行かれていない方々にはわかりづらいかと思います)。
まあ、並んでいるドクター諸氏にすみませんと列を切ってもらえば入れたので、問題はなかったのですが。

展示だけで4000文字超えてしまいました!
ステージは配信アーカイブがあるから言及しないとしても、まだまだ色々あるのに……。

会場アクティビティ

うわさのオリジムシレース物販フォトスポットなど、自由に見たり写真を撮るだけではないものをこちらで紹介しようと思います。
イベントのこういったアクティビティってソロ参戦だとちょっと……なイメージだったのですが、全然楽しめました。よかった〜。

爆走!?オリジムシレース

今や老人ドクターしか知らないかもしれない、統合戦略#1「ケオべの茸狩迷界」の「遊び場」(「ファントムと緋き貴石」における「幕間の余興」)マスにて登場したオリジムシレースが現実に。
ということで発表当時ドクターを騒がせましたが、会場ではどういったアクティビティになっているのでしょうか。

会場の写真を撮っていなかったのですが、四面の上部にモニターが設けられた四角いブースがあり、15分ごとにモニターでレースの映像(1、2分くらいの短いもの)が流れます。
ブースでは3面で景品の交換、1面でムシ券といういわゆる馬券のようなものを配布していて、参加者はまず券をもらって勝ちムシを予想し、レースの結果が出たら景品と交換……という流れになります。

ムシ券はこんな感じです。

スタッフさんが「ムシ券配布しておりまーす」ってずっと叫んでたのが今でも耳に残ってる。

ステージで山口さんも仰っていましたが、出場ムシなど前情報は一切ないので、完全に的中率25%固定の運ゲーです。
好きな数字は1なので1に賭け続けましたが、全然勝てませんでした。

レースの映像はいくつか種類があるようで、私は観れてませんが不正で勝つムシもいたらしいですね。実際のゲーム内テキストにもありましたし、ちゃんと再現されているということでしょうか?
レース映像は結構シュールですが、私はわりと笑えました。
あとそのシュールな映像を、基本良い大人ばかりのドクター集団が固唾を呑んで見守る……という絵面も面白すぎた。

ともあれ、1回参加すれば参加賞、もし的中すれば予想的中賞がもらえますが、当たらなかった人も2回目で必ず同じ景品がもらえます。
長時間列に並ぶ必要もなく、2回やれば確実に用意された報酬がすべてもらえるので、精神衛生には良かったのではないでしょうか。

ちなみに景品のノベルティはこちら。左が参加賞、右が予想的中賞(2回目で必ずもらえる)のものです。

ステッカーですね。

この形、そして右のステッカーに施されたホログラム加工……まさしくゲーム内に登場する勲章をイメージしたものでしょう。
予想が見事当たれば一発で加工勲章が取れ、当たらなくても2回目挑戦で勲章が加工される。危機契約の18等級勲章より全然優しいですね。

購買部(物販)

リアルイベントにおいて憎悪を生まずにはいられない場所、物販。そのブースに購買部と名をつけるのは当たり前ではありますが、それ以上の意味を感じてしまう。ドクター!

クロージャはいませんが、ブースに行くとスタッフさんから整理券が(残っていれば)もらえます。
券には30分刻みで集合時刻が書かれており、とりあえず会場に入ったらまず整理券をもらって他の場所に行く、というのが物販勢のムーブになります。
整理券は2日間とも昼には無くなっていたそうです。まあ物販狙いの人は基本早く行くと思うので、そこは別に普通かなと。

ブースの近くには物販商品が展示されていたり、受注系グッズの展示もありました。タペストリーやアパレルなどの布系は、やっぱり実物見ると欲しくなりますね。
個人的には、アークナイツはキャラ絵以外のロゴやモチーフデザインも素敵なので、もっとアクセサリ系がほしいなぁと思います。女性ドクターもたくさん見ましたし、同じような要望は多いはず……!

1日目はかなり時間を見誤っていて、ビッグサイトには10時ごろに着いたので、入場は11時過ぎ。会場入ってから場所を把握して整理券をもらいに行ったので、集合時間は16時半という結果になってしまいました。
ただ、私が今回一番欲しかったのがNamie先生のB1タペストリーで、そちらは16時半でも残ってくれていました。

ベッド横に下げてます。やはり可愛すぎる……!

次点で欲しかったのはRyota-H先生のフェスキービジュのB2タペストリーだったのですが、結構早く無くなっていたっぽいです。無念。

あとはコーチジャケット、OPPテープといった使いやすそうなもの、かわいいケルシーのガラスカップあたりが人気商品らしく、2日間とも早めに完売していたようです。

物販関連でちょっとな〜と思ったのが、集合時間になってから入れる場所にしか完売情報がなかったこと。Twitterの公式関連のアカウントとかで情報流して欲しかったなあ〜。

集合時間にブースへ行くと、スタッフさんに整理券を渡してホールの倉庫っぽいところに入れてもらえて、そこで物販の注文表を渡されます。倉庫の壁に商品情報が貼ってあって、完売の商品には完売を示すシールが貼ってある感じです。

あとこれは確実ではないんですけど、1日目の物販でガラスカップに完売シールが貼られておらず、会計カウンターで完売を知らされる……という形だったので直前になくなったのかと思っていたら、14時半時点でも完売していたという書き込みを見ました。
貼りが甘かったとか情報連携漏れとか色々考えられますが、買えると思って会計まで行ったのが買えないのは悲しいので、もし問題があったらちゃんとしてほしいですね。

楽しかっただけの感想だとなんか胡散臭く感じてしまうので少しの不満も漏らしつつ、いうて通販も受注販売という事実があるので、ある程度欲しかったものが買えたなら結果としては問題ないかなと思います。

フォトスポット

フォトスポットにはフェスのキービジュアルイラストのスタンディが置かれており、背景はフェスのロゴになっています。
後述の催しがないときは、イベント参加者が自由に写真を撮ることができます。

時間によって、特にスケジュールなどはパンフレットに書かれていないのですが、公式コスプレイヤーの方々やアーミヤ着ぐるみが登場します。

ちょっと影のある感じになってしまった。

このうさちゃんがとてもカワイイ。
作りもしっかりしていて、前がちゃんと見えているのか心配になりますが、デフォルメのバランスが良くてとにかくかわいいです。このときばかりは女児になってしまいました。

私は基本的に各展示を見回る以外はステージにいましたので、公式コスプレイヤーの方々にはあまり会えませんでした。
人がめっちゃいたので写真はないですが、生もえちゃんだけは見ました。白夜極光の生放送ぶり!

謎解きデジタルスタンプラリー

ステージで佐倉さんだったかな? が言及されていたと思うのですが、パンフレットの一番後ろに謎解きのヒントがついていました。
これが中々アークナイツ的で面白かったので紹介したい。実物はこちら。

説明やら手がかり(ヒント)のテキストは画像内を頑張って読んでいただくとして……如何でしょうか。私はすげえアークナイツっぽい! と喜んでしまいましたが。
手がかりのテキストも絶妙で、一目でわかるものから少し考えさせられるものまで色々あります。

デジタルスタンプラリーの説明にもある通り、手がかりの示す場所にあるQRコードを読み込んで専用サイトにアクセスすると、場所に対応したスタンプがたまっていきます。
そのスタンプもね、単純なものじゃなくて少し凝ってるんですよ。

全部集めたスクリーンショットがこちら。
ちなみにしぐれ子は自力で全部探せました。楽しかった。

ローグライクをプレイされた方にはお馴染みの、おたから/秘宝がスタンプになっています。
PRTSもお茶目ですね。
手がかり・場所ごとのスタンプの対応もちょっと面白かったので、イベントも終わったことですし共有しておきます。

  1. OPERATOR'S LIVE THEATER:古い楽譜の残片

  2. アニメPV原画展示のドッソレスホリデーコーナー:荒野テキーラ

  3. 回想展示内のファントムパネル:赤い蝶リボン

  4. アニバーサリービジョン(レッドカーペットの先):幸運のコイン

  5. マドロック巨像バルーン:真鍮のコンパス

  6. 過去制作物展示のTHRM-EX:爆発性建材セット

  7. オリジムシレース会場……と見せかけて、その付近にあるバニラのパネル:アシッドムシ

  8. 休憩所:電気ケトル

……如何でしょうか。手がかりのテキストと、対応するおたから/秘宝のテキストを見てみても面白いかもしれません。
個人的に、謎解きのヒントが「ヒント」ではなく「手がかり」と書いてあるのも芸コマですね。

スタンプを8つすべて集めて任務を完了すると、景品交換所でこれまたステッカーがもらえます。こちらの勲章は最初から加工済みです。

この左側の勲章、ゲーム内でもほしいくらいオシャレ。
危機契約の勲章みたい。

そのほかのアクティビティ

結構紹介してしまいましたが、他には戦友募集掲示板メッセージボードなんかもアクティビティと言えるでしょう。

戦友募集掲示板は、メモ用紙のようなサイズでドクター名、ドクター名の後の「#」以降の番号、メッセージ等を書ける欄の設けられた用紙が横に積まれていて、まさに掲示板よろしく専用の場所に貼り付けることができます。

ごめんなさい、これも写真がありません。1日目は遠慮したのですが、2日目はせっかくなので私も書いて貼ってみました。
2名ほどそこから戦友申請してくださったようで、感謝です。よろしくお願いします。

メッセージボードは、大きな模造紙が貼られている横に各色のマッキーが置いてあり、なんでも自由に書くことができます。
これも1日目は恥ずかしがってやりませんでしたが、2日目はせっかくならと、ささやかながら3周年のお祝いメッセージを書かせていただきました。
なぜか左の方に男性ドクターが色々と書かれており、右側に女性ドクターが集まっていました。なんでだろう。

こういった場所の宿命というものか、やはりメッセージにイラストを添えられる方も多く、上手な方もたくさんいらっしゃいましたね。人前で一発描きとか、それができるだけでも尊敬します……。

ガチャマシンとOPERATOR'S LIVE THEATERは遠くから眺めるだけにしました。
前者は説明不要と思いますが、後者は時間が区切られて映像を流しており、混雑時は整理券をもらってシアター前の柵の中に入って見ることができます。夕方頃になると人も減ってくるので、柵の外からでも全然よく見えました。

アーミヤとスズラン、ケオべという、なんというか不思議な組み合わせの三人組ですが、歌は結構じーんとくる出来。やはりアークナイツでした。
3Dモデルが出たのでエンカクさんのキャラソンもお待ちしてます(早口)。彼はいったいどこまで行くのか。

全体の感想という名の雑記

いや本当に楽しかったです!! こんなに細かく長い感想を書いたのも初めてで、2日間終えた後もイベントの余韻に浸っています。明日仕事に戻れるのだろうか。

マジで古参アピなのですが、サービス開始から見守ってきての今なので、3年でこんなに大きくなって……という気持ちです。まだ3年、もう3年。
というか海外のゲームが日本に来て、日本の運営がここまで大きなイベントをやってくれるなんて思わなかったので、それもまた感無量。
描き下ろしイラストのヴィレヴァンコラボが来ただけでもめちゃくちゃ喜んでいたあの頃……。第2弾もありがとうございます。今でもファントムのアクスタがうちにいます。

大陸版の開発、ローカライズ運営の方々だけでなく、絵師さんやキャストの方も担当キャラクター・世界観を愛しているのが日々感じられ、とても幸せなコンテンツだなあと思っています。
アニメの1〜3話上映会にも参加したのですが、今回のステージでも監督が色々とお話しされていて、メディアミックスに至ってもしっかりと力を入れてディレクションされているという安心感があります。

アークナイツというゲーム自体システムも世界観も私の好みに合っているということ以上に、イベントで制作の皆さんの熱量をダイレクトに感じることができて、コンテンツのことをまた一層好きになりました。

Thank you, Doctor.」という一見簡単なサブタイトルひとつにも、色々な意味が込められていると思います。
そのものはゲーム内のPRTSをイメージしたはずですし、字面的に日本語で「ありがとう、ドクター」と書くよりもスタイリッシュで、だからこそ気持ちが伝わるように思われます。

イベントの後に少し別の問題はありましたが、ここでそれについて語るのは野暮でしょう。それはそれ、これはこれ。
少なくともイベント自体は楽しく終わったのですから。

グランドフィナーレの最後で、立ち見席からサムズアップを高く掲げたのを覚えています。
どのイベントでもステージ出演者の退場を見守る側でしたが、出演者の方々に見守られながら退場したのは初めてでした。

かなり個人的な話ですが、このイベントをきっかけに海外の知人ができ、それもまた印象深い思い出になりました。

このイベントに関わられた皆様、アークナイツというコンテンツに関わられる皆様に感謝致します。リアルイベントはゲーム体験あってのものですし、もちろんイベント自体の体験も、両方がなければ完成しません。

とても楽しい時間をありがとうございました。
これからもゲームを楽しめるように、私も微力ながら応援していきたいと思います。

さあ1万字に届こうとするこの局面で、そろそろさすがに終えようと思います。
言いたいのはつまり、色々な人ありがとう! アークナイツ大好き! これからも遊びます!ということです。

しぐれ子でした。ではまた!

まだ枠あるので、よかったら戦友申請ください。

追伸:
横山さん、ちゃんと社員証持ってきたよ……!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?