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社会の一人のわたし
マイプロは、今までのジブンの中にあるおもいから生まれる。その過程には、そのおもいを一人に閉じ込めておくのではなく、他の誰かに打ち明けることがあったりする。打ち明けることで、実はあなただけがおもっていたわけではないということがわかるというのだ。
ワークショップではジブンの自己紹介も含む、マイヒストリーと即興マイプロ(割と短時間で)をそれぞれまとめ、その場でつくった3人グループで対話をした。メンバーは一人一人知っている人たちではあったけど、マイヒストリーなど深い話を聞くのも話すのも初めての人たちだった。私はその場でジブンがいいなとおもうことつまり、自分が好きで萌えることをはなした。マイプロもそれを広げていくという活動に設定して話した。メンバーもへえ〜っとおもしろがってくれて、質問などつっこみを多くいれてくれた。
なにもわざわざ知らない人にジブンの関心事をいったところで。私がなにかできるわけじゃあるまいし。そんな気持ちがずっとある。わたしは大きな社会の中でただちっぽこに生きる一人にすぎない。ちっぽこだけど、感性はあって、思うこと感じることはある。それをただ自己の中だけで流しっぱなしにするのではなく、誰かに言ってみる伝えてみるとこんな風につっこみが多く返ってきたのだ。(その場で初めて喋った内容でも!)
しまいには、自分の中で生まれるイイね!という感情はどこから来るのか、それわかるなぁ〜!👍と、誰かと気持ちをシェアすることで話がこんな方向に伸びていくなんて…と話は膨らんでいった。
まとまらない直感的な思いでも、誰かに話すことがマイプロではとても大切な過程だと実感した。「プロジェクトをみるな、人をみろ」
対話の際に心がけることである。人の思いの先に、マイプロがある、その人の思いをまず聞いてみよう。自分も最近思ってたことかもしれない。大きな社会のなかのたった1人かもしれないが、大きな社会はそんな1人1人の集まりでできている、無数の感情、思いが日々生まれる生身のものであるとますます実感した。