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メールで返事が欲しい時の簡単なポイントとは!?

メールで何かのメッセージを発信する時には、色々な目的があります。

例えば・・・

  • 報告をする

  • 連絡をする

  • 事実を伝える

  • 提案をする

  • 商談をする

このように色々な目的がありますが、メールで何かのメッセージを発信する時に、返事を期待する場合とそうでない場合があります。

先程の例でいえば「提案をする」や「商談をする」という時は、返事を期待する場合かと思います。

そんな時に大切となるポイントは「問いかける」ことです。

相手に提案をして、それを検討してもらい、商談を進めていきたい時に、よく見かける文章がこちらのものになります。

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先日はありがとうございました。

お会いした時にもお伝えしましたが、当社でお役に立てることをまとめましたので、添付資料をご確認ください。

前向きにご検討いただければ幸いです。

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私の経験則でいくと、このような文章を送った時には、返事が来るかどうかにおいて、文章の貢献度はほぼありません。

つまり、送った文章とは関係なく、直接会った時の話の内容や人間関係によって決まることが多いものです。

つまり、文章の影響力が少ないということです。

ではどのように改善すれば良いかというと、それは「問いかける」ということであり、文章に「問いかけ」を入れるだけでいいのです。

例えば次のような文章です。

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先日はありがとうございました。

先日もお話ししたように、当社でできることは◯◯かと思いますが、いかがでしょうか?

詳細を資料にまとめましたので、ぜひ添付資料をご確認ください。

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このように「?」で終わる「問いかけ」が文章に入っているかどうかで、返事の有無は変わってくるのです。

これ、間違いないですよ!!

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