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発音の目標って?
ピンインの記事を書いています。
中国語を学ぶとき、最初になんとなくきれいな中国語を話せるようになりたいと思いませんでしたか?
中国語のピンインを学ぶ方のために、自分がどこを学んでいるのかをふりかえり易いように、きれいな中国語を話せるようになる「里程標」をこのように表してみました。
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頂点が「標準・きれい」としていますが、標準は中国語でも 「标准/Biāozhǔn」と言います。きれいと添えましたが、標準語のような意味合いで述べましたので、訛りがないという意味できれいと使いました。
きれいな中国語の代表はこのCCTVの董卿/Dǒngqīngではないかと個人的には思っています。この董卿を中国でもっともきれいな発音の一人と評価する声を聞いたことがあります。
訛りのないきれいな中国を話せるようになりたい
これほどではなくてもきれいな中国語を身につけたいという目標を誰しもが持つと思います。
その目標はすぐには達成できませんから、目標の里程標を知っておくことも学ぶ上でモチベーション維持にはなるかと思います。
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通じる発音が最初の里程標
まずは「通じる!」ですね。
このレベルでは通じるけれども訛りがあるとか、ちょっと聞き取りにくいかなということは生じるかもしれません。
ですので次が「聞き取り易い発音!」です。
そして最後の目標が、訛りがないいわゆる「標準語を話せるようになる」でしょうか。
ただここで外国語を学ぶ目標も同時に思い起こすことをお勧めします。
何故?
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かと言いますと、発音が良いということと上手な中国語とは別物だからですね。
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結論です。
あなたの推し!の日本語はきれいな、訛りのない日本語ですか!
あなたは外国人の方と仲良くなった時、発音がきれいだから好印象をもったのですか?
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では、発音にどんな目標をもって、どれだけエネルギーを注いだら良いのでしょうか。お薦めは、ですから