
2025.2.1 喉仏は貰えそうにないのでボイトレ体験
こんにちは!
ミウラエツコです。
今日もなんてことない日常を。

去年のクリスマス、サンタさんにお願いしたのは「喉仏」でした。
何言ってんのって思われるでしょうけど。
それと言うのも私はカラオケで歌うのはアニソン、もしくは男性曲が多いです。
でもその度にサビは自分のキーにちょうどいいのだけど、他が低くて出ず歌いきれぬ…
そして自分の好きな曲をうっとりする位に素敵に歌ってくれる男性がいない!(失礼)
というストレスがずっとありました。(爆)
加えて加えて。
ジュリアキャメロンの著書をベースにした3ヶ月続くワークショップのひとつで「メモワール」、そして「アーティストデート」というものがあります。
メモワールは自分の回顧録。
アーティストデートは1人で探索の旅に出る事。
(その時メモワールを参考に場所を決めてもいい)
メモワールをやった時の話。
ここにも書きましたが、私が2歳の頃弟が産まれて病院にお見舞いに行った時のこと。
広い病院で迷子になった私は「北酒場」を歌って看護婦さんに見つけてもらい、親のいる病室に戻れたという事がありました。
この時代、割とどの家庭にもあったのだと思うのですが、カラオケでよく祖父が聞いていた演歌を覚えて歌っていたようです。
迷子になった時きっと心細かったはず。
その時勇気をくれたのが歌うことだったんだと思います。
歌う事が好きだったんだなぁ。
そうだ!
アーティストデートはボイトレ体験しに行ってみよう!
そんな経緯とひらめきでボイトレ体験をアーティストデートとして行ってみましたー。ながー。説明ながー。
初めてのボイトレ!どんな気づきがあるだろう?
事前のアンケートにボイトレの目的に「音域を広げて低音を出せるようになりたい。身体の機能を十分に使って歌えるようになりたい。」と書きました。
このアンケートを受けて学校の方で先生を選んでくださったようです。
低音が重要なゴスペルの先生でした。
こちらで選ぶ曲はアリスのチャンピオンにしてみました。
カラオケでも歌う大好きな曲。
最初に声色などチェックするために歌うんですが、なぜかいつもの様に歌えないw
緊張しているのか…!小心者ぅですね。
先生に聴いてチェックして頂いたところ、低音になると声が揺れる癖があるよう。低音は喉を締める力の訓練をすれば安定するそうです。
低音を安定して出せるようになると高音も綺麗にでるようになるとな。
知らないこといっぱい!
先生曰く、音域は東京タワーの原理!
土台がしっかりしていないと上まで高く出せないとのこと!
な〜る。
その練習法として、舌を掴んで発声という驚きに練習法!
低音を出す時に声が揺れるのは喉の締まりを上手に調整できていないせいらしい。
舌を手で補助することにより喉が安定して締まり舌をブレさせず発声できるようになります。
舌をリラックスさせた状態で低音を出すことで、身体の中での響きが変わりました!
なんと言うか声の安定感が出て懐が深い音になった!
びっくし!!!
自分の身体の機能を使えてない部分の多さよ!
体験の時間はあっという間。
体験なので激変!というまでもいかずとも、使っていない部分に意識を持たせるだけで「あ!変わった!」というのが体験できました。
自分の身体を乗りこなせている感覚は全然ないのだけど、まだまだ進化できるのねぇと思いました。
あとチャンピオンで1番低いとこはyou're king of kingsという気づきw
ここかっこよくキメタイ~w
まだ通うか決めていませんが、先生によっても教え方は変わりそう。
もう少し色々ボイトレ体験を試してみようかと思います。