2025.1.30 急に立てなくなったら
こんにちは!
ミウラエツコです。
今日もなんてことない日常を
急に道の真ん中で転んで立てなくなったらどうしよう。
東京なら誰か通りがかって助けてくれるかもしれないけど、
郊外だったらどうだろう。
今日は89歳のお年寄りが道の真ん中で自力で立てなくなっていたところ、起こしてお家まで送りました。
聞くと、明日は旦那様の命日でロールキャベツを作ろうとスーパーにキャベツを買いに行った帰りとか。
ご夫婦の絆にじんわりしつつ、
結婚していても相手に先立たれてしまうこともあるよな…
おうちは大きな3階建て。
1人で暮らすには大きすぎる…掃除も大変だろうなぁ。
頭に大きなタンコブをこさえてて「息子に怒られちゃう」と笑っていました。
や、きっと心配なんだよぉ…
いつからか息子に迷惑かけたくないって気持ちが「怒られちゃう」になっちゃったんだろうな。
その言葉を聞いて少し悲しくなりました。
お礼にと、花壇で育てていた大根を引っこ抜いていただきました。
ふさふさの葉っぱが嬉しい。
あとからもやもやと心配が大きくなって電話番号を書いたメモとお香をポチ袋に入れてポストに入れてきました。
夕方通りがかったら家に灯が灯っていたので安心。ホ。
明日は我が身。
情けは人の為ならず。
手が空いていたら誰かを助ける。
私もよく街でヒーコラ大荷物を持っている時に男性に手を貸してもらうことは多いです。
その度にこの親切は誰か別の人に返せる時に返すぞっと思います。
おばあちゃん、なにかあった時は頼ってもらえたらいいなぁ。