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メンヘラはトラウマのせい。君は悪くない。もう悩まないで。
これだったのか。ずっと気付けなかった。
信じたくないが、俺は「メンヘラ」だった。
この引用に全てが書かれている。きっと役立つはずだ。
ーー父にもっと愛されたかったという【再挑戦のメカニズム】の要素もあって、自分に興味のない人ばかり、魅力的に思えていました。ーー
「好きな人に好かれない」というのはおそらく順序が逆転していて、実際には「私を好きにならないであろう人を好きになっていた」「万が一好きになった人に好かれたら、速攻で撤退して記憶からその相手を抹消していた」というのがたぶん正しいのではないかと思います。
「好きな人に好かれない」ではなく、「好きな人に好かれない人生にしようとしていた」という自作自演だったのだろうと思います。
「自分に興味がない人ばかり魅力的に思えていました」とももこさんが白状してくれているとおりですね笑
ここはももこさんの自己分析のとおり、やはりお父さんの存在が非常に大きかったのだろうなと思います。
何度も何度も何度も何度も何度も、「振り向いてくれない人を振りむかせる」というゲーム(言葉は悪いですが)をするために、「好きな人に好かれない」という自作自演をしていたというのが有望な仮説なのではないかなと思います。
一方で、そんな自作自演により「私は好きな人に好かれない」「私は愛されない」ということで心はしっかり傷つきますから、
「依存しちゃダメだ」「依存したら損しかない」「依存する自分なんてダメだ」ということで、「依存の抑圧」という前章の話にも繋がっていきます。
全ては相互に関連しているのですね。
私の場合、
他者依存してくる親が物凄く嫌いで気持ち悪い。これは自己嫌悪が故にである。
つまり
1.過去のトラウマ、「親の無関心」がある。
2.私は「自立+依存」の2つの性質がある。
3.1のせいで2「依存」に対する嫌悪が爆発。
自己の内にある「依存」を1ミリ足りとも許せない「メンヘラ」人間になってしまったオチだ。
・好きな人に好かれない「自作自演」の人生
・手に入れた途端に興味がなくなる「無関心」
・ほんのわずかな「依存」を異常嫌悪する
こういった常軌を逸した異常な行動に本当に悩み苦しんだ。今までずっとだよ!本当に‼︎
それが今日、帰結したことに正直ホッとしている。過去を台無しにしてきた悲しさよりもハッキリと嬉しい。ざまぁみろ。お前のせいなんだよと言ってやりたいけれど、もうそれすら関わりたくないから辞めておく。
26歳の誕生日にこの忌々しさに終止符を打てる「光」が差した。友達に会いに行って気づくことができたし、noteを書いて下さった人にも本当に感謝したい。ありがとうございます。
これからの人生の目標です。
・好いてくれる人を好きになる
・色んな人や物に興味を持つ
・自分が依存している人、物、考え方を捨てた結果、自分だけで成立する「自立」した人に。
⭐️キーワード
無関心→関心
依存 →自立
愛されない人を愛する→愛される人を愛す