YouTube Player for Educationがローンチされる。
こんにちは。
私が以前勤務していた学校はYouTubeの視聴を禁止していました。そんな学校、自治体も依然多いのではないでしょうか。
けど、YouTubeには学習のためのコンテンツがいっぱい。なんとか学校でもYouTubeを使うことができないのか! と考えていた矢先にYouTube Official Blogからニュースが!!
YouTube Player for Educationがローンチされるらしい!
YouTube Player for Educationというアプリケーションがローンチされるとのこと!
教育専用のYouTubeプレーヤーということでなんか期待しちゃいますね!
どんな機能が付くんだ?
学習の妨げとなる広告や外部リンクやオススメ動画は表示されないということ!
広告が表示されるという理由でYouTubeが禁止されている学校や自治体もあると思いますが、広告や外部リンクが表示されないとなるとYouTube解禁・・・?
さらに、EDpuzzleなどのEdTech企業と連携してYouTubeにクイズを埋め込むことができるようになるらしい!
動画を見て、その場で理解度確認クイズをして、答え合わせをして、解説動画に飛ぶことができる。これはもうちゃんとした学習ですよね。クオリティーの高い学習動画であれば、宿題や反転学習などに使えそうです。
Googleクラスルーム内でもYouTubeが使いやすくなるらしい!
どう使いやすくなるのかは明確にはわかりませんが、Googleクラスルームを活用している学校には朗報ですね。
学習コースを作ることができるようになる
来年、認定学習動画クリエーターによる無料または有料の学習講座が提供可能になるようです。ただしアメリカと韓国からスタートして徐々に他の国に広げていくとのこと。韓国は動画学習の文化が他国よりも進んでるんですかね!?
今度は、優秀な学習動画クリエーターが質の高い学習動画を提供してお金儲けするようになるんだろうなと思います。
ざっくりではありますが、YouTube Player for Educationを紹介しました。
日本で利用可能になるのはいつかわかりませんが、教育機関にとってYouTubeが使いやすくなるのは間違いなさそうです。
日本の優秀な先生たちが、質の高い学習動画・学習コースを作って、日本中の子どもたちが質の高い学習ができるようになればいいなと思います。
今後、教育YouTuberの「葉一さん」のような方がどんどん増えてきそうな気がします。もし葉一さんをご存知ない方は著書をぜひご覧ください↓
では。
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Good bye.