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EduHub日記/日々学習 2

Staff Y
2022年2月28日

ピアノにバレエ、Artに某計算系塾が週二回?に、英会話、水泳、体操。今時はプログラミング教室、それにお受験用塾が加わって…。あれあれ、1週間は7日なのに習い事の枠は7個超えている…ということは一日2個は掛け持ちの日ありか。

とにかく子供は忙しい。

子供の可能性は無限大。確かにその通りではある。
その可能性を探るべく子供の好奇心の赴くままに習い事を始めると、低学年から毎週嵐の如くスケジュールをこなすことになる。与えられたスケジュールをこなしていくだけでは、集中力、思考力を育むって難しいと容易に想像できる。

子供は遊びの天才である。暇があれば、工夫して遊びを創り出す。(時にそれが遊びというよりイタズラであってもだ。)時間に余裕=暇であれば、時間潰しに本も読むし、自作の迷路も作ってみる。勉強も上手く持っていけば、学校の宿題プラスアルファの発展問題も遊びとして取り組んでみる。

音楽好きは苦もなく練習に取り組むだろうし、身体能力の高い子は驚く柔軟性を持っているかもしれない。読書に飽き足らず自ら物語を作る、電車の駅名をこともなく暗記する…。

本物の“可能性”の糸口ってそんなところから見えてくるのではないだろうか。

その子に向いていそうな習い事を1、2個。宿題や習い事の練習はきちんと習慣付けて。あとはぼーっとする時間。子供は何もしないで、長時間ぼーっとするなんてできないから、きっと何かを自分で考えて始めるはず。

ただし…。

テレビや動画で時間を潰すでは“宝物のぼーっとする時間”にはならないので要注意。そして高学年、中学生と、大人に近づくと、不思議と本当に何もしなくてぼーっと出来るようになる。あしからず。

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