【キャリア】先生のキャリア
ほとんどの先生が
転職など考えないで先生になる
一般企業を見ると
生涯同じ会社に居続ける人は
男性は32%、女性は6.5%
らしい
7割以上の人が
転職を経験している世の中
先生で転職をする人は
珍しがられるし
周囲からは
先生が合わなかった
と思われる
先生は転職しないのか
それともできないのか
先生たちは転職できないわけではない
しかし
専門的すぎる
実務の部分では
乖離があるのも事実だ
基本デジタルで仕事をする人たちと
基本アナログで仕事をする人たち
仕事の速さにも違いはある
デジタルを使いこなせないと
厳しいと思う
転職をしたら
ギャップを大きく感じる期間はあるだろう
それでも思いがあれば
転職できないわけではない
先生になる人たちは
そもそも
転職という概念がない人が多い
先生になりたくてなっている人たちだから
就活は仕方なく選択している人もいる
私は外部から来た人間
だからこそ
先生には色々な経験をしてほしい
そう思っている
子どものためにも
先生を辞め
会社を経験して
再度先生になる人がいてもいい
むしろ人材の交流を多く行うべき
そうすることによって
職員室も
多様性に富んだ環境になる
子どもにも
違う社会を見せてあげることができる
教員免許にこだわらず
様々な人間が
先生になれる仕組みも
あってもいい
「先生はずっと先生というキャリア」
こんな時代は過去になればいい
先生がもっと
幅広いキャリアを選択できる
世の中になれば
子どもにも
教育にも
還元ができると信じている