【学級】学級通信の目的
学級通信をこだわって書いている。1年目から。
最初は躊躇した。
学年の先生と合わせないといけないと思い込んでいた。
けど学年通信では届けられない思いがあった。
「学級通信で親に先生の思いが届くんだよ」
ある先生が言っていた。
少し不安だったが、書くことにした。
書いて正解だったとすぐに分かった。
「先生がいいことも悪いことも書いてくれるから学級のことが詳しくわかる。この先生になら任せてもいいと思える」
保護者に言われた言葉。
思いが届いた。自分の言葉が届いた。
嬉しかった。
それから週に最低でも1枚は書き続けている。
学級で起きていること
自分の思い
子どもたちの成長
教育観・価値観
全てを学級通信にぶつけている。
自分の言葉は目の前の子どもたちだけでなく
その奥にいる保護者にも届けることができる
そう思えたことが大きかった
保護者にも伝えたいことがたくさんある
ある教育関係者が私の学級通信を読んだ
「面白いですね」と言った
それは良い意味なのか悪い意味なのか分からないが
私は肯定的に捉えた
他の人には書けない、私だけの通信
私の思いがたくさん詰まっている通信
一方通行にならないように
たまに親にもメッセージを書いてもらう
学級に期待していること
行事後の感想
私へのメッセージ
私の思いだけでなく
保護者の思いを知ることができる
それが学級通信を出している目的
これからも出し続ける
子どもの奥にいる保護者に伝わるように
子どもの奥にいる保護者から伝わるように