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”学ぶ楽しさ”に気づく、だから夢中になって学び続けられる?

突然ですが、皆さんが何かしら「学びたい!」となるきっかけは、何でしょうか?

「テストでもっと高い点が取りたい!」

「志望校や資格試験に合格したい!」

いやいやそんなことより、「○○に興味があって、もっと知りたい!」

などですか?これらはすごい前向きな理由ですよね。


ですが、もっと後ろ向きな理由も出てくると思います、例えば…

「悪い点を取ると家族に怒られてしまう/進学できない」

「学びたい、というよりかはやらなければならない、だった」

制度上のこと、周囲の期待、自分の将来の姿など、それらとのギャップ…

このギャップが大きくなっていくと、、、爆発!

もう勉強なんてやりたくない、やっても無駄だ!



STEAMクリエイターズでは、

子どもが夢中になる学びって何だろう?

これをテーマに、教材づくりや研究会開催を進めています。ただ、ツールがいくらできても、それを教員や学生、そして子どもが実践する場がなかなかない……わけではなさそう。


例えば家庭教師とかどうだろう?

家庭教師

家庭教師や塾の一般的なイメージはこう(タマちゃんの偏見90%)↓

・テストの点、成績を上げるため、志望校に受かるために親が行かせる

・その教科特有の面白さ、見方・考え方とか関係なく、とにかく問題を解きまくって、効率的な解き方を手に入れる

まさに、勉”強”、勉学を他の人・環境が強いちゃってますよね


もちろん、この方法で点数が上がったという人も多いと思う。でも、それはどんな理由であれ、自分に学びを強いることができる人だけ。

人によってはもっと学ぶことアレルギーになってしまいそう。


私、タマちゃんは思うんです。何かを知ること、学ぶことって本来もっと楽しいことなんじゃないかって。その内容・きっかけは人それぞれに違っているはず。学校で授業していても、塾や家庭教師でテストのために機械的・効率的に学習していても、それはなかなか引き出せない。


同じ個別指導でも、

もっと子どものワクワクを大切にしたものがあってもいいんじゃないのかな?

そんな家庭教師があって、いつでも学びたいときに学べるっていいんじゃないかな?

って。


それは、国・社・数・理・英に限らない。

体育や音楽、美術、技術・家庭科があってもいいし、何なら教科を越えた学びでもいい。

教える人も、教員を目指す学生はもちろん、何か専門に学んでいる学生でも、何なら高校生でもいい。

学ぶ人も、小学生~高校生はもちろん、大学生や社会人までいてもいい。


この記事を書きながら、小学生が小学生向けに経営している塾のニュースを思い出しました。「近い立場の人と学んでいる」っていう環境も、学びたくなる1つのきっかけになりますもんね。

※テレ朝news『「小学生起業家」に密着 12歳で「塾」を経営』(2021.1.16)参照


STEAMクリエイターズが目指している、子どものワクワク中心の学び

そして今回いろいろと考えてみた、学ぶ楽しさに気づく家庭教師


『論語』の

知之者不如好之者、好之者不如楽之者

(これを知る者はこれを好む者に如かず、これを好む者はこれを楽しむ者に如かず)

ではありませんが、学び続ける人はその学びを、その分野を真に楽しんでいるように思います。


STEAMクリエイターズや学生などの活躍・実践の場として、面白い展開になっていくかもしれませんね!!



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