Stable Diffusionで動きのあるアニメーションを作るコツ
この記事ではStable Diffusionでアニメーションを作るための方法を示す。ネット上の記事ではAnimationさせたデモを見られるが、どうやれば作れるのか既存の手法を試したりしたが上手くいかなかった。そこで、自分で仮説を考えて試してきた中で、1つの方法を示す
まずは、動画を見てほしい。今回の方法で得られる結果のクオリティの参考となるだろう
(2024.09.06 追記)
上記動画よりアニメ調に出力する方法も提示する。詳しくは本文と合わせて追記部分を参照すること
前提
Windows 11
Google アカウント
Google Drive
Linuxコマンドの知識(少し)
Pythonの知識 (少し)
対象者
Stable Diffusionによるアニメーションを作成に興味がある人
例えば、AnimateDiffやDeforumなど試したはいいけど、使い方が分かりにくかったり、手間が掛かりそうで導入を見送った人にオススメする。シンプ
ルに分かりやすく、視覚的に把握しやすい手法を提案する
作業時間
提案する手法を元にすると、環境構築や記事を読み込む時間も含めて、半日〜1日あれば、動画作成が可能である。1回、3秒の動画を生成するのに1時間は掛かる。なお、読者による試行作業は加味していない
注意事項
本記事は、読者の結果や商業的な効果を約束するものではありません。また、記事の内容を実行したことによる損失、損害に関して一切責任を負いかねます
本記事は、2024年8月25日に実行した結果となりますので、ソフトウェアやサービスの仕様の変更等に伴って、ユーザーによる対応が発生するかもしれません。そのときは別途、対応を検討ください
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