Bluetoothフットスイッチ開発日誌


課題・動機

micro:bitを使ったフットスイッチを作成したのはよかったが、フットスイッチとmicro:bitをワニ口クリップで接続しているので、持ち運びがしづらい。
そこで、箱に穴をあけてフットスイッチを差し込みmicro:bitと繋げれば、安定するのではないかと思い作ることにした

設計

下記の図を確認すること

なお、ソフトウェアの処理に関してはGithubに公開しているので必要に応じて参照すること
BluetoothをサポートしているMacで挙動を確認している

工具・材料

所持品

  • micro:bit

  • フットスイッチ

  • ワニ口クリップ

  • Micro USB Type-B to USB Type A ケーブル

  • ACアダプタ

  • ヤスリ

  • マスキングテープ

  • ガムテープ

  • マジック

今回、追加した備品について

プラスチックケースは100均でピンバイスとドリルはホームセンターで購入した

期待結果

  1. micro:bitはケースに入れても動作をする

  2. ケースの中にケーブルを差し込める

  3. ケースが熱くならない

作業

  • プラスチックケースに穴を開けるための四角いラインを引く(2つ)

  • ピンバイスにドリルをセットして四角いラインに沿って穴をあける

  • 開けた穴はヤスリを掛けて手を切らないようにする

  • マスキングテープで開けた穴の表面を覆う

  • ガムテープで外側を保護する

  • micro:bitを中に入れる

  • 片方の穴にフットスイッチのプラグを差し込む

  • ワニ口クリップをそれぞれフットスイッチとmicro:bitに接続する

  • もう片方の穴にUSBケーブルを通しmicro:bitに接続する

結果

usbケーブルにACアダプタを接続して、電源を入れて動作を確認した
期待結果については1~3をクリアした

感想

ホームセンターの人に手巻きドリルではプラスチックが割れる可能性があるとのことで、ピンバイスを使用してはどうかとアドバイスをもらった
無事に穴をあけることが出来てよかった
穴をあけるのは時間が掛かるが、力まずに四方に沿って穴を少しずつ開けていけばいい
結果的にUSBケーブルとフォンケーブルをさせる穴はあけられた

おわり!