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本日、画像生成を行うためのUI - Fusionをリリースしました
概要
Stable Diffusionによる画像生成を行うためのUI、Fusionをリリースしました。これは、ANIM4GINEと合わせて公開されたSpaces(Gradio demo)に感銘を受け、個人的な趣味で作ったUIになります
![](https://assets.st-note.com/img/1738433643-jyf18Hibv3JqxVEBYNG2pho9.png?width=1200)
このインターフェースは数回程度、ちょっと画像生成をするときに使うことを想定して作られました。従って、Stable Diffusion Web UIや、ComfyUIの代替を目指すものではありません。特徴としては、普段、画像生成をするときに見ていく設定の順番に合わせてコンポーネントを並べております。本人の感性が優先されたUIとなっております(約、1営業日で作成しました)
前提
Google Colab Pro
T4 GPU + ハイメモリ(GPU 16GB)
公開リンク
githubのリンクを提示します
導入方法
4ステップで起動できます
# プロジェクトをcolabにコピーします
!git clone https://github.com/educator-art/Fusion
# コピーしたFusionフォルダにカレントディレクトリを変更します
%cd Fusion
# 必要なライブラリをインストールします
!pip install -r requirements.txt
# UIを起動します(httpsから始まるURLをクリックします)
!python app.py
※ 初回の画像生成に限りモデルのダウンロードが行われます。画像生成を行うモデルはANIM4GINEを使用していますので、モデルのライセンスに関してはそちらをご確認ください
謝辞
本件の実装にあたってドキュメントやコードを参考にさせて頂きました
この場を借りて感謝を申し上げます