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【問題解決力がつく習い事】LEGOスクール

現在多くの職業において、課題を発見し解決する力が求められるようになっていますよね。特にAIなどの技術が発展する中で、人間にしかできない「創造的な問題解決力」が重要視されていることをご存知でしょうか?単に知識を詰め込むのではなく、実際の問題に取り組み、解決策を考える力を育むことが求められる時代です。

問題解決力はこれからの子どもに求められる重要な能力の一つと言えるでしょう。

そこで今回は、問題解決力がつく理由をご紹介したいと思います!


LEGOスクール(現:STEAM Campus)

LEGOスクールでは、LEGOブロックを用いた創造的な活動を通じて、子どもたちに「問題解決力」を養う授業が行われています。LEGOスクールがどのようにして問題解決力を育むのか、その授業内容と理由について詳しく説明します!

月謝:10,000円〜20,000円

1.課題解決型プロジェクトの導入

LEGOスクールでは、子どもたちに「家を作ろう」「橋を作ってみよう」といった課題が与えられます。このような課題解決型のプロジェクトでは、子どもたちは自分で計画を立て、仮説を立てて実際に形にしていきます。途中でうまくいかない場面や、思わぬ問題に直面することもありますが、これをどう乗り越えるかを考える中で、柔軟な対応力や問題解決のスキルが自然に培われます。

【問題解決力がつく理由】
課題解決型プロジェクトは、ただ与えられた指示通りに行うのではなく、自分のアイディアをもとに「どうしたら成功するか」を考え行動するので、失敗から学び、工夫する過程で、創造的な問題解決力が養われます!

2. チーム活動による協力とコミュニケーション

多くのLEGOスクールの授業では、複数の子どもたちがチームを組んで活動します。例えば、ロボットを作り、動かすためのプログラムを組むといった課題に取り組む際、メンバー同士で意見を出し合い、役割分担をして取り組むことが求められます。途中で意見が分かれることもありますが、そのたびにお互いの考えを尊重し、協力しながら解決策を見出す経験ができます。

【問題解決力がつく理由】
チームでの活動を通じて、自分一人では思いつかないアイディアを得たり、他人の視点からの学びを得ることができるため、協調性とともに、複数の視点から問題にアプローチする力が養われます。

3. トライ&エラーのプロセスの重視

LEGOスクールの授業では、子どもたちが何度も試行錯誤を繰り返すことが奨励されます。たとえば、ロボットの動きが思い通りにいかない場合、ブロックの組み合わせやプログラムの設定を何度も変更して調整します。失敗を恐れずに試し続けることで、「失敗は学びの一環である」という考え方が身につき、粘り強く問題に向き合う姿勢が育ちます。

【問題解決力がつく理由】
トライ&エラーのプロセスを経験することで、問題に直面したときにすぐ諦めず、さまざまな方法を試して最適解を探そうとする精神が培われます。これは、現実世界での問題解決においても役立つ貴重なスキルです!


4. フィードバックによる振り返りと改善

LEGOスクールでは、教師や仲間からのフィードバックを受ける機会も豊富です。プロジェクトの成果に対して意見をもらったり、自分が行った工夫や改善点について発表することで、自らの行動を振り返り、より良い解決策を見つける力が養われます。

【問題解決力がつく理由】
フィードバックを受けて改善することで、自分のアプローチに対する客観的な視点を持つことができ、より洗練された問題解決能力を育むことができます。

まとめ

これらの活動を通じて、LEGOスクールでは「自分で考えて行動し、解決策を見つける力」を子どもたちに育むことを目指しているそうです。

また親しみやすいブロック遊びを通じて楽しみながら学ぶことで、子どもたちの創造力や挑戦する意欲が引き出され、未来の課題解決に役立つスキルが自然に身につく環境が整えられているんですね。

娘の友人にLEGOスクールに通っている子がいますが、とても楽しいらしく、クラスの雰囲気や先生の指導にも満足しているそうです!

習い事にしては少し金額が高いことがデメリットですが、検討してみたい方はお近くのLEGOスクールに体験を申し込んでみてはいかがでしょう?


能力別でご紹介する習い事、また違う記事もUPするのでお楽しみに♪

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