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【学校選びに迷うママたちへのアドバイス】何を基準に選ぶべき?

子どもの成長を支える大切な環境として、学校選びは多くの保護者が悩むテーマですよね…

学ぶ内容や校風、先生との相性、友人関係など、学校生活に影響する要素が多岐にわたるため、どこを優先するかで迷う方も多いはず。

そこで今回は、学校選びのポイントについて、いくつかの視点から解説していこうと思います!


1. 子どもが「表現できる」環境かどうか

子どもが自分らしさを発揮できる環境は、学びの土台を築く上でとても大切です!学校の雰囲気や先生方の接し方が、子どもの自己表現を応援してくれるものであるかを確認しましょう。

例えば、授業中に自由に発言できる雰囲気があるかや、アートや音楽、演劇などの表現活動がどの程度重視されているかがポイントです。学校説明会や体験入学などで、子どもが安心して自分を表現できるかどうか、実際の様子を観察することが役立ちます!

2. 好奇心を刺激するカリキュラムや指導があるか

子どもが興味を持って学べる環境は、長く楽しい学校生活を送るための鍵です。特に小学校低学年では、先生がどのように子どもの好奇心を引き出しているかが重要です。

STEAM教育や探究学習を取り入れている学校は、子どもが学ぶことへの意欲を高める良い機会を提供してくれるかもしれません。先生が興味を持って子どもと向き合い、発見や学びを一緒に楽しむ姿勢があるかどうかも、学校見学で確認しておくと安心です!

3. 愛情と信頼が感じられる人間関係

子どもにとって、教師からの愛情や信頼を感じられる環境で学ぶことはとても大事です。家庭とはまた異なる第二の居場所となる学校だからこそ、安心して通えるようにするためにも、教師と子どもの関係性に注目しましょう。

また、学校全体の雰囲気やクラスメート同士の関係も見逃せません。友達同士で助け合ったり、トラブルがあってもお互いに支え合えるような風土があるかを見極めることで、子どもが安心して過ごせるかどうかを判断できます。

4. カリキュラムと学校の「進路サポート」の方針

将来の進学やキャリアも視野に入れつつ、学校がどのような進路サポートを提供しているかも確認しましょう。

例えば、中学受験や大学進学に力を入れているのか、それとも幅広い進路をサポートする方針かといった違いです。進路に向けてしっかりと準備ができる学校かどうかを考えることで、子どもの未来への選択肢を広げることができるかもしれません。

終わりに

子どもにとって、学校は日常生活の大半を過ごす場所です。表現の自由や好奇心を育む環境、愛情と信頼に満ちた人間関係、進路に向けたカリキュラムなど、様々な要素が子どもの成長に関わります。学校見学や説明会などで、実際の雰囲気を肌で感じ取り、子どもが「ここに行きたい!」と思えるかどうかを一緒に確認してあげることが、より良い学校選びに繋がるでしょう!

ちなみに私が優先する順は、
進路サポート<カリキュラム<表現できる環境<愛情です。

いくら良い進路サポートがあっても、好奇心掻き立てられるカリキュラムがあっても、それを表現する環境があっても、学校側の愛情無しには全く意味を成さないと思うからです。人は他者からの愛情を受けてこそ、成長できると考えています。

ぜひ、ご自身の学校選びの重要なポイントを見極め、納得のいく選択をしてくださいね!


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