担任と副担任の違い
皆さん、こんにちは!!
現在私立中学高等学校で、数学の教員をしながら教員を目指している方や、教員に対する些細な疑問を持つ方たちに向けて情報を発信している、S.Kiriaです。
先生には大きく分けて、「担任」と「副担任」が存在します。
学校において、「担任」と「副担任」では仕事量や内容が大きく変わってきます。
本日は現役教員だからこそわかる、「担任」と「副担任」の違いについてお話ししたいと思います。
まずは、「担任」と「副担任」のそれぞれの仕事についてまとめます。
「担任」の仕事
「副担任」の仕事
上記のように、基本的には
「担任」→自クラスに関する仕事
「副担任」→担任補助&学年に関する仕事
をこなすことになります。
一般的に「担任」の方が忙しいイメージがあると思いますが、「担任」・「副担任」の両方を実際に経験した私からすればそこまで仕事量に大差がないのではないかと思います!
ただし、これは平常時の話であり、「担任」ならではの忙しさがあるのも事実。
学年行事や学校行事の際のクラス管理は大変ですし、「担任」で特に忙しくなるのは、クラスで何か問題(いじめ・喧嘩・問題行動等)が起きた時です!
基本的に自分の担任しているクラスの生徒に関することは全て担任が対応することになります。
ただでさえ、授業準備や学級通信作成などの事務作業や部活指導などの仕事がたくさんあるにも関わらず、イレギュラー的に生徒対応が入ってしまうので、その部分に関しては「担任」の何よりも忙しくなる部分ではないかと思います。
もちろん、これはあくまで「担任」と「副担任」を単純に比較した時の話であり、「副担任」をしている先生方の中には学年主任や教科主任、分掌主任などの役職を任され、「担任」とは比較にならないぐらいの業務をこなしている方もいます。
学校で働いていると
担任 > 副担任
という風潮を感じる時があります。
しかし、私は「担任」も「副担任」も関係ないと思っています。
「担任」だからとか「副担任」だからとか関係なく、将来の子供達のために、教育者として働くことが大切ではないだろうか。
本日は、お忙しい中、最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!
今後も教員生活のありのままを発信していこうと思いますので、フォローのほどお願いいたします!
また、私が実際授業で扱っている教材を販売していますのでそれも併せて
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