無理しないでください。
皆さん、こんにちは!!
現在私立中学高等学校で、数学の教員をしながら教員を目指している方や、教員に対する些細な疑問を持つ方たちに向けて情報を発信している、S.Kiriaです。
社会人の方って本当にすごいですよね‼︎
毎日早起きをして満員電車に揺られながら会社に向かい、夜遅くまで理不尽な環境の中で働いた後、また満員電車に乗って帰路に着く。
そんな毎日から逃げることなくひたすら働き続ける…
そんな社会人にとって当たり前のサイクルが、今の私にはキツくて仕方ありませんでした。
同世代の仲間も口を揃えて辛いと言っています。
体調を崩している人もいます。
辛すぎて仕事を辞めた人もいます。
社会人がこんなキツいと学生時代の私は思いもしませんでした。
だからこそ、私を働きながら育ててくれた父や母には感謝してもしきれません。
そんな、厳しい世の中を生き始めた私が使わなくなった言葉があります。
それは
「頑張ってね!!」
という言葉です。
社会人になってからたくさんの仲間や職場の方たちから「頑張ってね‼︎」という言葉を頂く機会が増えました。
こうやって言葉を投げかけていただくことは、私自身とても嬉しいことです。
この言葉に数えきれないほど心が救われてきました。
しかし、社会人になってから少し皮肉になった自分は「頑張ってね‼︎」という言葉に対して
・社会人として頑張るのは当たり前
・自分なりにはもう頑張ってるよ
と言われた時にそう思ってしまう自分もいたんです。
だからこそ、私自身家族や恋人、仲間に声をかけるときは「頑張ってね‼︎」という言葉は使わないようにしています。
その代わりにいつも使っている言葉があるんです。
それは
「無理をしないでね‼︎」
です。
今の世の中、多くの社会人が一生懸命働きすぎている気がするんです。
残業は当たり前、体調悪くても休んだら周りに迷惑をかけてしまうから休んではいけない。
そんな日本ならではの風潮が多くの社会人を苦しめています。
日本では肉体的にも精神的にも辛い思いをして働き続けてる社会人が大勢います。
だからこそ今皆さんに伝えたいことがあります。
一度きりの人生、辛い思いをし続けて働く意味はあるのでしょうか?
私の周りでも仕事をし続けて心を病んでしまった人をたくさん見てきました。
記事を読んでくださっているあなたも、今もなお、生きていくために、他人に迷惑をかけないために辛い思いをし続けながら働いているのではないですか?
「無理をしないでください」
あなたが頑張っていることはたくさんの人が知っています。
自分の健康を第一に‼︎
皆様が無理をなさらずに、この世の中を乗り越えていってもらえたらと思います!
本日は、お忙しい中、最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!
今後も教員生活のありのままを発信していこうと思いますので、フォローのほどお願い致します!
また、私が実際授業で扱っている教材を販売していますのでそれも併せて
お願いいたします!
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