【イギリス駐在】我が家のイチオシ!〜クロアチアの旅〜
EDUBALアンバサダーのKikoです。
2023年も終わろうとしていますね。コロナ騒ぎが落ち着きはじめ、ヨーロッパ内の観光にも活気が戻ってきているでしょうか。
我が家も2020年春からの2年間は海外旅行は色々制限があったので専らイギリス国内でした。今回は、コロナ前に行った、大自然と絶景を堪能したクロアチア旅行を写真多めでご紹介します。
イギリス国内旅行の記事はこちら👇
2019年10月末、学校のハーフタイムの休みを利用して5泊6日のクロアチア旅行。旅の目的地は主に2つ。プリトヴィッツェ国立公園とドブロブニクです!日程的にキツい中、どうしても外したくないこの2箇所をなんとか捩じ込み強行しました。
旅行日程
ザグレブ(1泊)⇒プリトヴィツェ(1泊)⇒スプリット(2泊)⇒ドブロブニク(1泊)
まずは首都ザグレブに入ります。ザグレブから長距離バスに揺られること2時間半でプリトヴィツェへ。その後今度は4時間にのぼるバス旅を経てスプリトへ。そこからまたまたバス移動。旅の終焉、ドブロブニクへも約4時間の長距離バス移動です。
2階建てバスの2階席を意気揚々と陣取り、とにかくひたすら揺られて、子ども達はiPadにダウンロードした映画を見まくっていいたなぁ、という印象(苦笑)。ですが、その長い移動の苦痛も忘れるほどの絶景とギュギュッと詰まった楽しい要素が盛り沢山な旅でした!
首都ザグレブ
10月後半のクロアチア。寒いイギリスから飛び出し、そこは暖かで正に天国!10月から2月までは少しでも暖かい地へ行きたい欲求が高まります。
ザグレブの新市街と旧市街をざっと回りました。
聖マルコ教会は赤青白のタイルがカラフルなモザイク模様がかわいい教会です。屋根瓦には、左はクロアチア・ダルマチア・スロヴォニア王国の紋章、右にザグレブ市の紋章が。
世界遺産のプリトヴィツェ湖群国立公園
大小16の湖と92個の滝を持つ広大な森。エメナルドグリーンに輝く湖は驚くほど透明で魚が泳ぐ姿がくっきり。子ども達はそんな湖に釘付け!公園内の絶景を堪能しながらのハイキングは、マイナスイオンを全身に浴びながら不思議と足取りも軽くなります!3-4時間ぶっ通しで歩きました!
何一つ文句も言わずテクテク歩く、というよりむしろはしゃいで早足になる子ども達。大自然の醍醐味を一緒に味わえて大満足!本当に来れて良かった!
夜には大きな星の夜空を眺めることができました☆
港町スプリット
プリトヴィツェとドブロブニクの中間に位置する港町。我が家の旅はここで中休み。長距離移動を乗り切った子ども達にご褒美で、アドリア海の砂浜と戯れるのんびりデー。ボートで島にも足を伸ばしたり、海の幸も堪能しました!
世界遺産「アドリア海の真珠」ドブロブニク
旅のハイライトはドブロブニク!魔女の宅急便や紅の豚の舞台になった、とも言われていますね。白壁とオレンジ色の屋根が連なる街並みとコバルトブルーのアドリア海の美しさはいつまでも見ていられる景色。
海に突き出た旧市街の光景を味わうのに絶好なのが城壁ウォーキングです。この城壁は12世紀から17世紀にかけて作られ、高さ25m、厚さ6mに及ぶものもあるそうです。途中途中階段のアップダウンもありカフェもあり、城壁一周は約1〜2時間。天気に恵まれたはいいけど、直射日光を浴びながらはなかなかキツい。それでも旧市街を見下ろしながら、“誰が何匹猫を見つけたか競争”で子ども達は息を吹き替えして楽しみました!その数、余裕の二桁です!大はしゃぎし過ぎて、途中の絶景スポットで他の観光客からご注意を受けました……。苦笑
クロアチア、特にドブロブニクは猫ちゃんが本当に多いです。泊まったホテルの敷地内にもいつもやってくる猫ちゃんがいて、おまけに部屋にまで入ってきました!
ドブロブニクは猫の聖地と言われている⁉ 街の人はそんな猫ちゃんにとっても優しいです。そして猫ちゃん達はどの子も皆んな美形❤
夜の旧市街は石畳の街並みは一層雰囲気があり、これまたいつまでも居たくなります。
充実の5泊6日!クロアチア、見どころ満載でどこを切り抜いても絵になるような風景に終始心躍る旅となりました。
旧市街を一望できるスルジ山の展望台には、昼間と夜と2回ロープウェイで登りました。展望ポイントのレストランでしばしまったり時間を過ごしたのも忘れられない思い出です。慌ただしい移動もあったけど、家族全員文句なしの大満足、大絶賛のクロアチア。本当にイチオシです。是非一度訪れてみて下さい!