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【小6英語ワーク】セカンダリー生の文法。実力はいかに?

長女は年長の夏に香港に来て、小6の今に至るまで、インターに通っています。そんな彼女は、この夏からYear8。

プライマリーの頃から、学校の勉強は基本的にフォローしていないので(つい口うるさく言ってしまうの防止…)、セカンダリーともなると、教材にしている小説のタイトルを聞くくらいしかしていないのですが、そこでよくわからないのが、彼女の英語の国語力…特に、文法^^;

国語の文法って、日本語にしても得意不得意あると思いますし、香港っていうことで、たとえばtwo times、more higherみたいに、誤用がまかり通っていたりもするので、「受験」となったときに、気に掛かってきまして…

講座を申し込む手もなくはなかったのですが、香港は日本と夏休み時期がずれることもあって、お目当ての講座は取れず…また、中受対策的なものではなく、もっと本質的な勉強をしてほしいということもあって、テキストをロンドンの本屋で探してきました。

娘と相談して決めたのは、こちら。

しかし、ロンドンで購入したこちら、帰ってきてから「without answers」だったことに気づいて!!香港で探し直して、「with answers」をようやく入手。

巻末にテストがあって、溢れている文法単元を洗い出した上で、説明書き+問題にうつることができる構成。レベル的にもまとめ教材として娘にはあっていて、ピンポイントで弱点補強できる良書でした。

そして、語彙強化のために、同シリーズをいくつか購入。

collocationsは単語と単語の相性の良し悪しというのか、heavy snowは言うけれどbig snowは言わない、みたいなことをやります。

Phrasal verbsは、verbの後ろにくる前置詞によって異なる意味を確認するもので、これが一番最初にイメージしていたのと近かったかな。

idiomは使用シーンに分けて単元が組んであるのでいいなと思ったのですが、intermediateでも、知らないものばっかりで結構手こずっていたので、一旦後回しに。


日本で大学受験といえば、即ゼミですよね。

こういう決定版!というのを知らない手探り感はありますが、とはいえ、ロンドンにも香港にもセレクトして置いてあるというのは、きっと王道の書のはず笑。新しいテキストの世界、面白いです。




よりたくさんの良書をお伝えできるように、頑張ります!