【小2と読書】舞台と読書のよき関係
今夏のロンドン旅で一番と言ってもいいほど感銘を受けたのが、姉妹二人共が好きなロアルド・ダーリの小説、Matilda(マチルダ)の舞台でした。教師陣の圧倒的な歌唱と、子役たちの瑞々しい感性の掛け合いは素晴らしく、本場のミュージカルを子供達が心から楽しめるって、なんて素敵なんだろうと思った一夜。
またそんな機会があればいいなと思っていたところ、香港でThe Wizard of OZのバレエ公演があると知って、またちょっと強硬なスケジュールにはなってしまったのですが、これは逃せないと観に行くことに。
で、チケットを申し込んで、よくよく考えたら、長女も私ももちろん何度も読んでいたのですが、次女が未読で…!もう小学2年生。ちょうど読むのにいいタイミングじゃない?ということで、普段英語の本には口出ししないですが、ちょっと先に読んでもらうことに。
家にも英語版が何冊かあるのですが、カラー挿絵も装丁も可愛いのに、完全版(complete and unabridged)が嬉しいこちらを。
⇩同じイラストレーター(Lorena Alvaraz Gomez)で、アマゾンで取り扱いがあるのは原文が編集されているようですが、ご参考まで^^
もともと次女は割と怖がりなところがあって、小説の悪役はゴブリンレベルで十分だそう^^;そのせいで食わず嫌いしている本がままあるのですが、観劇をきっかけに手に取ることができ、しかも「読んだら、おもしろい!」となるのはよかったな。
舞台の当日が楽しみです!
⇩ロンドンでは、他にオペラも観に行きましたが、次女はバレエの方がよかったなと思ったので、リベンジ^^
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