実験に次ぐ実験の理科。

ペーパーティーチャーが、授業をするようになって
数ヶ月!

昔撮った杵柄とはほんとよくいったもので
中学生のとき(もう40年前だよ笑)にやった実験もいまだに覚えている。
Z先生ありがとう!

とはいえ、50分授業の中で準備から片付けまでできないので
準備をして、実験ノートも、みんなにあわせていると書けないこともあるので、目的と方法を書いた紙を作ったりもしている。
もちろん全部書く日もあるけどね。

方眼紙も久しぶりに使った。

たぶん、こんなになんども実験しないかも?!と思うけどどうなんだろうね。
かなりの確率で火を使うし。

でも、みんなちゃんとやれるようになってくる。

最初はガスバーナーもいちいちみてないとつけられなかったけど
マッチもすれるようになってきたし
どちらかというと勉強が苦手なタイプの人も
器具の扱いは積極的!!すばらしい!

実験をすることにこだわっているのは
体験をしてほしいからだ。

水は100度で沸騰すると知識で知っているかもしれないけど
そのときにガスバーナーにクーラーの風があたって
隣の机と沸騰するまでの時間が違うことや
標高が高いから沸点が低いこととか
やってみないとわからないことが多いんだってこと。

思い通りにならなくって失敗上等だよとも伝えている。
偉大な発見は失敗から生まれているんだから。

しかし教育費にもっとお金つかってほしい。

もっともっと面白い実験たくさんできるのに器材が少ないし古い。
そういうのってよくないと思う。



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