映画館で映画を楽しむ
こんにちは。
映画鑑賞は、できるだけ映画館で楽しみたい派です。
作り手としては、映画館の音響やスクリーンを意識して制作していると思うので、自宅の小さなTVでは得られない臨場感と内容を楽しみにしています。
その他にも必ずと言っても手元にはポップコーンとコーラ。
好き過ぎて、映画の序章で食べ終わっているのですが、あの空間で食べるのが、自分の中でスタイルとして確立しています。
息子も映画館での鑑賞を楽しめるようになり、2人でモグモグしながら、映画の世界へドップリ。
これが私なりの映画鑑賞の楽しみ方です。
最近では館内の飲食について、物申す方がいますが、自分は最低限のマナーさえ守っていればOKかなと。
さて、そんな映画館での鑑賞。
初めて1人で行ったのは、中学生。
今はなき、渋谷パンテオンで上映されていたティムバートン版”バットマン”でした。
1回目は母と観たのですが、もう一度観たくなり、再鑑賞で行きました。
もう緊張しました。チケットを買うのもパンフレットを買うのも。
少しでも緊張を和らげようと売店でポップコーンとジュースを買ったのもよく覚えています。
その時に1人での映画鑑賞を楽しむようになりました。
相手に気を使わず、自分の好きな映画に浸り、余韻を味わいながら帰る。
確かに誰かと共感して、更に楽しむというのも良いと思います。
でも、映画の種類によっては、そうはいかないのが世の常。
人それぞれに価値観があるので、せめて娯楽である映画だけは自分ならに楽しんで良いのではと考えています。
(バットマンのダークな感じを中学生で表現や共感する事はは難しかった)
それからというもの、デートや友だちとのお出かけで映画という選択肢は、できるだけ避けました。
1番嫌だったのは、校外見学での映画鑑賞。
ポップコーンもジュースも飲めない。
最後に感想文まで書かされ、採点する先生と価値観が違うとバツ…
(八月の狂詩曲でした…感想文にプリティーウーマンのリチャードギアの方がカッコいいと書き、プリティーウーマンの感想を書いたら怒られました)
なので、今でも家族で行きつつも、自分一人で行く時間も設けています。
そして、大人になってから鑑賞時に流れている劇中曲を掘り下げる楽しみも追加されました。
アンダーソン パーク
fire in the sky