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【温泉を知る】妙見温泉

てか、帰ってから気がついた。
最近買った本のどちらにも出ていたよ。

妙見温泉!!

名湯だったよ!!!

猫に惹かれて訪れた物知らず。

朝食を待ちかねて厨房をガン見
こっちを見てもくれない

そして、浴衣の存在意義もこちらで初めて知る。

湯上り汗がなかなか引かないのだよ。
身体がかなり温まる湯だった。

いつも自前のTシャツを着ていたけれど(和服は着付けが出来ない)今回初めて浴衣を着た。

この際、着付けはどうでもいい。
左前にしないだけの知識はあるし。

なるほど!
浴衣とは汗を吸わせるためにあったのか!!
と、これまた今更気づくのだった。

湯上がり浴衣と三毛の客室係

ホントあれこれ無知ですいません。

そのくせ塩化物泉がイヤだの、金気臭がイヤだの、わがまま言ってばかり。

いや、これは体質だから致し方ないか。
それとも温泉行を重ねれば慣れるのか?
今のところは未知数です。

さあて……次はどこに行こうかな?


書影は以下2冊
『日本百ひな泉』岩本薫・ひなびた温泉研究員/みらいパブリッシング
『温泉博士が教える最高の温泉』小林裕彦/集英社




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