『東京かわら版』の読み方
※ 写真は小布施堂の栗蒸し羊羮
関東地方の落語情報誌『東京かわら版』を定期購読している。
その読み方が最近変わってきている。
以前は届いたらその月にどの寄席や落語会に行こうか楽しく選んで申し込んでいた。
なのに最近はもう今月号が届く頃には数ヵ月前から入れた予約がいっぱいで、取りこぼしていた落語会を見つけても新たな予約を入れる余地がない。
というか、最近は落語漬けに疲れて少し休もうと思うのだが、その気持ちが反映するのは今予約可能な数ヵ月後になる。
でも予約は予約で入れてしまう。
結局数ヵ月後にはまた予約ぎっしりで休みたいと思いながら落語に通っている。
悪循環。
何かもう嗜癖みたい。
推しってそういうことなのかしら?
などと思いつつ今月も『東京かわら版』を読む。
お茶で栗蒸しなんか食べながら。