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【落語遠征】花座に来た!
仙台の魅知国定席花座には、いつか行かねばと思っていた。
花座さぽーたーに協賛したのだ。
私にしてはけっこう奢ったのだ。特典も多い。
手拭いやポーチや無料券をもらったし、見届けたい物もある。
そう思って取ったのが、5/17(水)桂宮治独演会(チケットぴあで取ったから無料券じゃないのよ)。
昼夜公演だったようだが、焦って取ったのは昼公演のみ。
東北新幹線はやぶさでGO!
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演目は「ちりとてちん」「四段目」間に地元漫才師のニードルとお仲入りが入る。
宮治さんは私より遅い新幹線でいらしたらしい。
折悪しく起きた電気事故で大宮で一旦停車したけど、何とか運転再開して間に合ったとのこと。
笑点が決まって以来多忙な日々が続いていた宮治さん。
何なら運休の公演中止で休息をとって欲しかった……と思う私は提灯さえ見れば悔いはないのだった(こらこら)。
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いや実は、最近上梓した本『噺家 人嫌い』を売るだろうから、ここでサイン入りのを買おう!
との心積りだったが、宣伝だけで物販はなかった。
花座は新しくて気持ちのいい寄席だった。
水戸みやぎん寄席ぐらいの大きさで、上野広小路亭の半分ぐらいのスペース。
高田馬場ばばん場は横長の客席だけど、こちらは縦長の客席。でも高座が高いので見やすい。
場所は三越の横。
越後屋がある繁華街に寄席があるなんて、東北の地が羨ましい。
ちなみに三越の地下書籍売場には宮治さんの本も売っているそうだ。
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仙台に来たらこれを食べねば!
春風亭与いちさんご実家のレストラン