【温泉に来た】野沢温泉みたび!
■まずは飯山
写真は飯山にある高橋まゆみ人形館。
7/2(火)今回は飯山駅から野沢温泉ライナーに乗る前に飯山を少し観光した。
飯山は、
昼食は駅前の蕎麦屋「おんと」にて雄山火口蕎麦をいただく。
これは雄山火口という葉っぱの繊維を粉にして、つなぎにしたという蕎麦。
ほのかに野趣ある美味しいお蕎麦だった。
小さな店であまり期待してなかったので、少し得した気分。
■そして野沢温泉
いざ三度目の野沢温泉へ!
今回は前に入りそこねた外湯、大湯や中尾の湯が目当て。
猫のいる旅館、桐屋旅館に一泊。
ついでに猫と遊ぶ。
今回は部屋に猫らは来てくれなかった。
少し寂しい。
未使用の猫じゃらしが引き出しの奥にあったので持って来た。
(猫道具は全て捨てたと思ってたのに)
猫めも浮かばれるであろう。
夜になって本格的に雨が降り出す。
濡れて外湯に行く元気はない……。
明けて7/3(水)バイキングの朝食をいただく。
食べてる間に雨が止む。
よし!
帰る前に外湯だ!
ばたばたと荷物をまとめてチェックアウト。
9:30のバスに乗る前に一風呂浴びるのだ!
朝一番で外湯独り占め!
と思ったら湯が熱い!
到着したのが9:00だから30分以内に入ってバス停まで走らなきゃ。
なのに湯が熱い!!
水で薄めて熱湯と格闘すること5分。
3分間湯に入る。
カップ麺か私は?
着替えを入れて実質15分の滞在。
中尾のバス停に走る!
何だかよくわかんないけど、とにかく中尾の湯には入ったぞ!
今回の旅の目的は果たした。
実は今回の旅は、沓掛温泉が先にあったのだ。
ついでに野沢温泉も……と付け足したのだが。
左目が真っ赤に充血して、眼科医から激しい運動、長湯などを禁じられた。
なので沓掛温泉をキャンセルしたのだ。
野沢温泉はどっちかと言えば猫旅だもんね!
と敢行したわけさ。
でも一泊じゃ物足りないと、長野にもう一泊することにした。
これが、何というか、もう……ならば沓掛温泉に行きゃよかった……とやや後悔する旅となった。
それは後で書くとして。
■小布施へ
飯山から新幹線で長野へ。
長野から長野電鉄で小布施へ。
そしてランチ。
そしてタクシーであけびの湯に行く。
大浴場の湯は緑がかって見えたけど、光線の関係?
透明な湯のような気もした。
露天風呂は白濁した硫黄臭漂う湯。
でも露天風呂は寝湯だった。
私は昔から寝湯が謎だった。
斜めになった所に背中をつけて寝ると、乳房の先だけ湯から出てしまうのだ。
別に誰に見られてるわけでもないが、どうにも落ち着かない。
乳首付近だけが湯の外で風にさらされるんだよ?
どう頑張っても胸全体は湯につからないし。
まるで寛げない。
と……
エウレカ!!
寝湯とは乳房のない身体が対象の物なのだ!
つまり男の平らな胸なら全体が湯につかるのだ!
長年の謎が解けた瞬間だった。
思わず3行日記にも書いてしまった。
そしてタクシーで小布施駅へ戻り、本日の宿泊地長野に入ったのだが……。
いろいろと想定外の長野泊についてはまた後ほど書く……かも知れない。
どっとはらい。